【コツ】柏木義之プロスキーヤー流、切れるショートターンのコツ!

ショートターンが上手くなりたいと感じていませんか?

キレのあるショートターンを決めるためには、コツを押さえる必要があります。

今回の動画では、柏木義之プロがショートターンのコツを紹介しています。

動画内で登場したスキー用品についても触れていくので、気になる方はチェックしてください。

柏木義之プロが使用しているアイテム

柏木義之プロが使用しているアイテムは以下の通りです。

  • スキー板:VOLKL (フォルクル) RACETIGER SL WC D
  • ブーツ:DALBELLO DRS WC S

ちなみに、柏木義之プロはVOLKLのデモチームのトップ。

前から知っている・憧れの選手と感じている方もいるのではないでしょうか?

後輩を育成しつつ、技術戦に何度も出場しています。

タナベスポーツオンラインでもDALBELLOの商品などを揃えているので、気になる方はチェックしてください。

ショートターンのコツ

● 重心の位置を低くセット

● ターン時に体の外側へ少し足を延ばしスピードをコントロール

● 体をあまりひねらずにエッジをうまく使う

● ベンディング系切り返しをモノにする

まずは、重心の位置を低くした状態からスタートしましょう。

それにより、足を外側に伸ばすことができます。

カービングスキーを履いている1級同等以上の方は、中間斜面になった時にカービングショートをチャレンジしてみてください。

また、体をあまりひねらないのもポイントです。

重心を置き、スキーが外に出てきた際に角が出てきます。

角が出ると、自然とスキーが曲がります。

できる限り体をひねらずに、エッジに乗ってサイドカーブを行いましょう。

切り返しが上手くできるかどうかもショートターンを上達させるコツ。

切り返しの技法として、2つ挙げられます。

  • ストレッチ系:立ち上がって行う切り返し
  • ベンディング系:少し曲げたまま行う切り返し

小回りをする際は、ベンディング系がおすすめです。

スキーが外側に動き、たわんだスキーを自分で膝・太もも・頭・胸が前に行かないようにしっかりと圧をもらいながら曲げて切り返すのがベンディング系のコツ。

少しスキーが出た後に自分から少し抜く動きを行いましょう。

足が腰の方に戻るようになったら、圧を抜かずに切り返していきます。

しっかり出たスキーをしっかり腰に戻すのがポイントです。

ショートターンの流れは以下の通り。

外に出てたわむ

  ↓

圧をもらう

  ↓

体の下に引き寄せる

  ↓

切り返す

動画を参考にして、ショートターンを行いましょう。

コツを押さえ、少しずつ上達していくことが大切です。

タナベスポーツオンラインでは、スキーに関するアイテムを多数揃えているので、気になる方は一度チェックしてください。

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