LEKI(レキ) ストック・グローブ2022-2023NEWデザインのご紹介!

LEKI(レキ) ストック・グローブ2022-2023

LEKI(レキ) は1948年に設立されたスキーストック・ポールのブランドです。
1960年に世界で初めてファイバーグラスコンポジットのスキーポールを製造しました。
以来、新素材を用いて安全性と利便性を追及してスキーストック・ポールを開発してきました。
そして革命的な機能「TRIGGERシステム」を開発し、その機能を更に高める為、LEKI初のグローブも開発されました。

LEKIはアルペンスキーポールの中で、ほかの追随を許さない安全性を備え、世界的なスキーストック・ポールブランドとして地位を築きました。

今回はそんなLEKIの2022-23モデルの変更点と、LEKIの画期的なシステム「TRIGGER 3D」についてご紹介します。

2022-2023NEWデザイン

2022-2023NEWデザインロゴ

2021-22シーズンからの変更点として、2022-23モデルではLEKIのロゴデザインが一新されました。
また、レディースモデルに可愛らしいデザインのモデルが登場します。

LEKIストック・ポール

LEKIストック・ポール

TRIGGERシステム

TRIGGERシステム

「TRIGGERシステム」とは、ポールに専用のストラップが付属していて、ストラップを装着することにより、ポールとグローブの一体感が得られるシステム。
「Release Button」というポール上部のPUSHボタンを押すことで、ポールとストラップを外す事が出来ます。
また、滑走中に転倒等によりストッパーのバネに負荷がかかることで、ボタンを押さなくてもロックが外れ、ケガをしないような仕組みになっています。
およそ19kgの負荷で外れる設計になっています。

TRIGGER 3D

TRIGGER 3D

「TRIGGER 3D」はLEKIが特許取得済みの、高い安全性を提供する画期的なシステムです。

従来の「TRIGGERシステム」ではフックの付け根が動かなかったのですが、「TRIGGER 3D」では更に進化しました。
革新的なスプリングシステムは、3D(3次元)方向へのリリース範囲を可能にし、上下左右さまざまな方向に220°と広範囲に動くようになりました。
フックが多方向からの負荷に対応出来るようになった為、従来の「TRIGGERシステム」より改善され、かなり安全性が高くなりました。
レーシングモデルと上位機種のポールは、全て「TRIGGER 3Dに変更されています。

LEKIのグローブ

LEKIのグローブ

LEKIのグローブは流行のクラシックデザインを取り入れています。
グローブの形はミトンのタイプと5本指のタイプがあり、どれもクラシックなデザインになっています。

LEKIのグローブには、全てのモデルで親指の内側付け根のところに輪っかが付いていて、「TRIGGERシステム」、「TRIGGER 3D」に対応したグローブになっています。
ストックのフック部分にグローブの輪っかを通し、固定することで、ストックとグローブを固定することが出来ます。
ストックからグローブを外すときは、「Release Button」を押して留め具を開けば簡単に外せます。

グローブの輪っかに使われている紐は、パラシュートにも使われている紐で、とても丈夫になっています。
その紐は摩耗などで切れたりする事はなく、紐は輪っかから手のひらを横に一周して繋がっている設計になっていますので、滑走中に紐が切れたりする事もなく安心・安全にお使い頂けます。

グローブには他にもレーシングタイプの物があり、レーシング用には手の甲にメタルが入っているモデルもあります。
もちろん、レーシング用のグローブにも輪っかが付いていて、伸びたり動いたりするように取り付けられています。
これはレーシングのストックを持つ際、輪っかが少し伸びた方が組みやすくなるからです。
レーシング用以外のグローブは、輪っかが伸びる必要がないため伸びません。
レーシングの姿勢に特化した仕様になっています。

最新モデルはこちら

この記事をシェアする

スキーグローブ RANKING

スキー板 RANKING

コンテンツTOPへ
タナベスポーツ・ショッピングガイド