【22-23NEWモデル】キレてる滑りで人気の「FISCHER」スキーを根本風花さんが「エイブル白馬五竜スキー場」でレビュー

RC4 WC SL MEN

RC4 WC SL MENは、アルペンスキーのワールドカップの選手やアルペン競技の選手が使うスキー板。

今季からプレートが新しくなっているのが特徴に挙げられます。

1枚のプレートになっており、足元がしっかりしています。

板の抜けがスムーズです。

RC4 WC CT

RC4 WC CTは、パラレルスラロームと呼ばれる中回りをする競技から誕生したスキー板。

板自体が強く、雪面を削りながら気持ちいいターン弧を描くことができます。

また、板全体がしなやかにたわむ感覚があるのも特徴のひとつに挙げられます。

RC4 WC SC PRO MO PLATE

RC4のSCシリーズはSC PRO （MO PLATE）とSC（M-TRACK)という２種類あり、どちらも板は同じですが、プレートが違います。

PRO と名前が付くモデルは、足元がしっかりするプレートが付いているのがポイント。スピードを出して滑りたい方におすすめです。

SC（M-TRACK)は優しめのプレートが付いているモデルなので女性や体重の軽い方におススメです。

エメラルドグリーンのような綺麗な色展開が今季より販売されているのでぜひそちらもチェックしてみてください！

RC4 WC RC M TRACK

RC4 WC RC M TRACKは、ミドルターンからロングターン向けのスキー板です。

体重の軽い方や女性の方でも前半からしっかりカービングして、ターンを作っていけます。

RC4 RCS

RC4 RCSは、優しく作っているスキー板。

スキー学校の先生や少しオールラウンドにしっかり滑りたい方におすすめです。

ズラす小回りができるだけでなく、しっかり切っていくことができるのも魅力的。

乗り心地も優しく、たわんでくれるので、扱いやすいです。

THE CURV

THE CURVはフィッシャーを使用していたレジェンドたちが意見を寄せて製作されたオールラウンド用の板。

全体的に幅が広く、さまざまな雪質に対応しています。

MOプレートが付いているので、足元がしっかりしているのもTHE CURVの魅力です。

ラディカルトリプルラディウスが採用されており、トップとテールの部分はショートのラディウス、センターはミドルターンのラディウスになっています。

前半でトップが入ってきて、そこからミドルのラディウスになって足元がしっかりし、カービングが強くなります。

最後、テール部分のラディウスもショートになるため、しっかりテールまで抜けます。

昨年フルモデルチェンジされたCURVシリーズですが、今までは重い板の印象でしたが、安定感の良さを残しつつ扱いやすい板になりました。

THE CURV DTX

THE CURV DTXは、THE CURVよりも扱いやすいです。

ゲレンデを1台で楽しめるのがポイント。

プレートもTHE CURVより優しめの物が付いているため、扱いやすくてしっかりした板が欲しい方はチェックすることをおすすめします。

THE CURVと同様にラディカルトリプルラディウスが採用されているので、トップからテールまで扱いやすくなっているのも特徴に挙げられます。