SMITH(スミス)ゴーグル2023-2024モデルの特徴を解説!
2023-2024のSMITHゴーグルは「OYUKI(攻めろ大雪)」コラボが登場!
定番の「The North Face」コラボやアスリートコレクションなど遊びのあるデザインが盛りだくさん!
さらに「4D MAG」シリーズはスペアレンズに注目!
これまでになかった調光レンズ+ストームイエローなどのレンズの組み合わせが登場しています。
目次
Early MODEL
2023-2024モデルは全部で7品番あります。
「4D MAG」「I/O MAG」「Squad MAG」「Squad XL」など様々なモデルをご用意しています。
Early MODELは数量限定で、日本に入ってくる完全受注生産モデルです。
通常より価格が若干安くなっており、かつボーナスアイテムに白のネックチューブが付きます。
お得感のあるアイテムです。
限定感のあるシリーズとして、人気があります。
4D MAG・4D MAG S
例年人気のあるモデルです。
2023-2024モデルのSMITHのトピックスは調光モデル。
これまでは調光モデルのレンズは、調光レンズとクリアレンズがセットになっていましたが、2023-2024モデルは調光レンズ+ストームイエローや、調光レンズ+ストームブルーなど、クリアでない設定のものがセットになっているのが特徴です。
長年、調光+クリアレンズをセットで販売しており、クリアレンズを持っている方も多いことから、あえて使いやすいレンズに変えています。
カラーバリエーションも、SMITHの特性を出したシンプルなものから、グラフィックを使用したモデルまで、幅広く用意されており、選択肢が増えています。
また、「4D MAG」には、ゴーグルケースも付属しており、非常にお得感のあるモデルです。
I/O MAG XL
こちらは、SMITHの中でも人気のある眼鏡対応モデルのゴーグルです。
球面レンズで厚みがあり、メガネとレンズが密着しにくくい。
また、フレームが大きく、眼鏡が入りやすいという特徴があります。
人気があり、数字的にも、多く動く商品です。
2023-2024モデルは、ベルトのグラフィックに凝ったものも用意されており、選択肢が広がっています。
I/O MAG/・I/O MAG S
「I/O MAG XL」より一回り小さいモデル
I/O MAG Sは女性用のカラーリング。
I/O MAGは男女兼用のラインです。
こちらのモデルも、ほとんどがベルトにグラフィックの乗ったデザインになっています。
「BOBBY BROWN」のシグネイチャーモデルなども用意されており、遊び心があります。
また、MAGシリーズに関しては、2023-2024モデルもGOGGLE SOC社のゴーグルカバーが付きます。
シグネイチャーライダーモデルには、専用のバッグが付きます。
非常に個性のある楽しいモデルになっています。
Squad MAG
今季一番人気のあるSquad MAG。
マグネット式で簡単に外せる平面レンズが特徴です。
球面レンズではないのですが、球面レンズにも採用されている「ファイブクロスアンチフォグ」という一番曇りにくい、レベルの高いレンズを使っています。
通常の曇り止めの加工は、ダブルレンズの内側に曇り止めの融液をかけますが、「ファイブクロスアンチフォグ」はレンズを作る際にレンズの中の素材に曇り止めを練り合わせています。
そのため、レンズ自体が曇り止めになっています。
また、そのレンズの表面に人間の目では感知できないミクロ単位の傷を無数につけることによって、20cm程だったレンズの表面積が約1mくらいにまで大きくなります。
傷によって生まれる凹凸面も全て曇り止め加工が施されているので、1つのゴーグルに通常よりも多くの曇り止め加工を集約することができているという他にはないレンズです。 そのため通常と比べて5倍曇りにくい状態にできています。
安心して使って頂ける一品で、カラーリングも豊富に用意されています。
今年は「OYUKI(攻めろ大雪)」さんとのコラボもあり、ヘルメットとのセットアップで使用できるモデルに仕上がっています。
遊び心のあるグラフィックになっています。
Proxy・Moment
「Proxy」が男性女兼用、「Moment」が女性用です。
「Proxy」は半フレームレスのモデル。
レンズは1枚設定ですが、オールラウンドで使えるレンズの設定が多く、調光モデルや1枚でも透過率が35%の物も採用されています。
値段も安く、選びやすいモデルです。
Sequence
「Proxy」「Moment」に近いモデルで、眼鏡対応モデルです。
メガネのテンプルが圧迫されないモデルになっています。
Squadシリーズ
Squadには上記で紹介した「Squad MAG」から始まり、「Squad XL」「Squad」「Squad S」というように全部で4つの形があります。
Squad XL
2023-2024モデルは「Squad XL」が9色展開となっており、ボリュームがあります。
マグネットシリーズではありませんが、視界が広く、平面系の一番大きいフレームということもあり、人気モデルになると予想されます。
レースの選手も使用されており、信頼感の高いゴーグルです。
「Olympic Blue」というカラーは、北京オリンピックでスミスジーマンが使った記念モデルです。
The North Faceコラボ
例年、行っている「The North Face」とのコラボレーションに関しても、「Squad XL」「Squad」で対応しています。
カラーリングが紫系と緑系の2種類あり、「Squad XL」は通常のプラチナレンズと調光レンズから選べます。
「ジェス木村」さんとのコラボレーションもあり、こちらも専用のGOGGLE SOC社のゴーグルカバーも付いてきます。
Squad
エントリー層の方に人気のあるモデルで、ジュニアレーサーにも使って頂けています。
シンプルで小ぶりなのですが、視界が広いです。
ヘルメットとの相性が良く、安心して使えます。
Squad S
「Squad」の女性バージョン。
女性に向けたグラフィックとサイズ感で用意されたモデルです。
Snowday
2023-2024シーズンに登場する、お子様用のモデル。
今回はじめて球面レンズを採用しています。
レンズのクオリティとサイズ感が一段階上がっています。
曇りにくく、お子様が長い時間でも安心して使えるモデルになっています。