普段着としても使用可能なスキーウェアをGET!暖かくておしゃれなスキーウェアはコレ!【タウンユース可能】
近年のスキーウェアは、普段着としても馴染みやすいオシャレで機能性抜群なデザインが増えています!
スキーシーン以外でもタウンユース出来るのでスキーに行く頻度が少なくても活躍のシーンが増えそうですね。
もちろんスキーウェアは暖かさ、快適性に特化しているのでアウトドアスポーツ・キャンプなどにもおすすめ。
今回は、タウンユースやアウトドアでも着用できるウェアブランドを一挙紹介します!
目次
スキーウェアを普段着として着用は可能?
素朴な疑問としてスキーウェアを普段着【アウター】として着るのは大丈夫なのでしょうか。
結論から言えば、【スキーウェア】を普段着に用いるのはすこし難しいと言えます。
スキーウェアの場合はデザインや配色がゲレンデで映える物が多く、スキーウェアと一目で判るウェアが多いからです。
ですが、スキーウェア全てが普段使い出来ない訳ではありません。 普段使いに適したスキーウェアと普段使いが厳しいスキーウェアの違いを説明しますので、選び方にぜひ役立ててみて下さい。
後半では普段使いも出来るオススメウェアを紹介しますのでぜひご覧ください。
最近では普段使いしやすいアイテムが多いので、スキーウェアに縛られず柔軟なウェア選びをするのも大事です!
普段使いできるスキーウェア選びのポイント
スキーウェアを普段使いとして選ぶには、いくつかポイントがあります。
ゲレンデに映えるデザインを重視すると、派手な迷彩柄や蛍光色のカラフルなデザインになりますよね。
しかし、これらのスキーウェアは普段使いするには派手と感じる方も多いかと思います。
と言う事で、普段でもおしゃれに着られるウェアのポイントを順番にご紹介していきます!
ポイントその①:色
普段使いを意識するなら、スキーウェアの色は黒やダークブラウン系が無難ですが、近年はアースカラーも増えており、そちらも人気が高くなってきています。
例えばGoldwin【ゴールドウイン】のウェアを比較してみると、全く同じ商品であっても、蛍光色の強い黄色や青は普段使いするには難しいですが、モノトーンの白や黒、トーンダウンしたグリーンやネイビーなどは普段使いしても、違和感なく着用することが出来ます。
よって、ウェアの色選びは重要度が高くなっています。
ポイントその②:デザイン
色と同じように意識したいのが、スキーウェアのデザインや生地感です。
普段使いをするならスキーウェアのデザインはシンプルなウェアがベスト!スキーウェアで多く見られるのが、ワンカラーではなく差し色が施されたデザインが多いです。
ロゴやラインが目立つようなデザインを避けて、シンプルなデザインのスキーウェアを選ぶ方が、普段使いした時に違和感なく着ることができます。
スキーウェアの生地感はマットな生地感をオススメします。
ストレッチ素材のウェアが多くなっているのでマットで光沢のない生地を目にする事が多くなってきています。
昔は、スキーウェアと言えばナイロンっぽいテカテカした生地感と、派手な見た目というイメージが強かったものですが、ゴアテックス素材が開発され、見ただけでは普通のアウターに見えるようなスキーウェアも増えてきています。
ゲレンデとタウン併用OK!おすすめスキーウェア
ここまで、普段使い出来そうなスキーウェアの選び方をお伝えしてきましたが、実際の商品をここではご紹介したいと思います。
ウェアのファッション性を重視したスキーウェアなら、無理なく普段使いと併用できるアイテムが多くあります。
今シーズン、新たにウェアを新調しようという方は、是非ご参考にしてください!
Patagonia【パタゴニア】
M’s Snowshot Jkt〔メンズ・スノーショット・ジャケット〕
自由な動きに対応する立体的なフィットで、フル機能を備え多用途に使えるジャケット。
カラーやデザインもかっこよく着こなせるモデルで機能面も優れています。
特徴として、H2Noパフォーマンス・スタンダードを採用し、 防水性/透湿性/防風性プロテクションを提供する丈夫な2層構造のシェル素材を使用。滑らかでレイヤリングが容易なメッシュの裏地付きヘルメットの着用に対応するフードは2通りの方法で調整ができ、つばの部分はフォーム入りのため悪天候下でも視界を確保できます。
- 首の後ろ側と、あご部分はソフトなマイクロフリースのパネル付き
- 高めの襟は雪の浸入を遮断
- 余分な熱をすばやく逃すピットジッパー付き
- 腕が動かしやすい立体形状の袖
- かさばらないパウダーガスケットは、背部中央のウェビングのループでパタゴニアのスノー製品のパンツに取り付け可能
- ジッパー式ポケット:ハンドウォーマーポケットが2つ、チェストポケットが1つ(ミュージックプレイヤーなどを収納でき、コードを通すための小穴付き)
- 内側にキークリップ付きポケットが1つ、ゴーグルや手袋を収納できる大きさのポケットが1つ
- ハンドウォーマーポケットは温かく快適な起毛素材の裏地付き
- 裾のドローコードはハンドウォーマーポケットの内側から調節可能
- RECCO雪崩救助反射板(リフレクター)内蔵
THE NORTH FACE【ノースフェイス】
Fourbarrel Triclimate Jacket〔フォーバレル トリクライメイト ジャケット〕
気温やシーンに合わせて3WAY着用が可能な、インナー付きのスノースポーツ用防水ジャケットです。
クラシックなデザインのアウターは、取り外し可能なパウダースカートを装備し、ポケットとフロントファスナーにはフラップを設けることで、雪の浸入を防ぎ、防水性を向上しています。
両脇にはベンチレーションを配備していますので調節もとてもしやすいです。
アウター、インナー共に単体での着用が可能ですので、普段使いに非常に適しているウェアとなります。
GOLDWIN【ゴールドウイン】
G-Bliss Jacket〔Gブリスジャケット〕
表地に4wayストレッチDermizax 2layerを使用し、中綿に水濡れ時のロフト維持力を持つPRIMALOFT BLACK INSULATION ECOを使用したジャケット。
スタイリッシュな細身のシルエットにストレッチ性の高いナイロンPU素材を使用することで動きやすさを損なわないアクティブなスキージャケットをイメージして開発。
- 裏地にストレッチ素材を採用し、動きやすさを実現。
- デザインインスピレーション[ARROWS]をイメージした斜め使いのフロントファスナー、肩口のアイコン、がスピード感を感じさせるデザインポイント。
- ゴーグルやサングラスのレンズを拭くセーム皮を装備。(取り外し可能)
- 衿左のファスナーを開口することで衿の口径を広げ、ネックウォーマーなどを楽に使用できる。フォグベント機能も兼用。
- 胸ポケットに取り外し可能なパスケースを装備。(日本品番のみ対応)
- ウェアとの一体感と操作性を両立したコヒーシブストッパーを採用。
ICEPEAK【アイスピーク】
CLARKSON〔クラークソン ジャケット〕
本国フィンランドで100%デザイン/企画の「THE ORIGIN」に拘る、創業112年のヨーロッパNo.1ブランド「ICEPEAK(アイスピーク)」の代名詞ともいえるメインモデルとなります。
毎年新しいデザインと、新しい素材を使用したモデルを発表しており、コットンの風合いを持たせ、ずっと触っていたくなるほど柔らかく着心地のよい515素材使用のCLARKSON(女性用はCAREY)です。
サイズバランスはアジアンフィッティングへ調整し、日本人の体形にフィットするよう仕上げており、ウインタースポーツの本場、ヨーロッパの憧れのインポートウエアをサイズ感に悩まずに着ることができます!気温やシーンに合わせて3WAY着用が可能な、インナー付きのスノースポーツ用防水ジャケットです。
クラシックなデザインのアウターは、取り外し可能なパウダースカートを装備し、ポケットとフロントファスナーにはフラップを設けることで、雪の浸入を防ぎ、防水性を向上しています。
両脇にはベンチレーションを配備していますので調節もとてもしやすいです。
アウター、インナー共に単体での着用が可能ですので、普段使いに非常に適しているウェアとなります。
DESCENTE【デサント】
S.I.O×SCHEMATECH 3L-SHELL JACKET DWUQJK57〔S.I.O スキマテック 3L-シェル ジャケット〕
運動性・快適性を追求したシェルジャケット。レイヤードでの衣服内環境調整を考慮し、精巧に形成したミニマムパターン”S.I.O”と”スキーマテック”でレイヤードでの運動性の低下を防ぎます。
衣服内を常にドライに保てるよう、換気をスムーズに行うブリーザブルシステムを新搭載。
フロントジッパー部分にはミッドレイヤー着用時のもたつきによる運動性の低下を防ぐことができるよう、デュアルジップ仕様を採用しています。
見た目はタウンユース寄りのシンプルなデザインで、町から雪山まで様々なライフスタイルで活躍します。
スキーウェアを普段着として着る時は、色やデザイン・生地感などに着目した上で着る事をオススメします。
普段使いも視野に入れるならシンプルなデザインやカラー使いのウェアを購入した方が、デザイン性も高くおすすめです。
当記事が普段使いできるスキーウェア選びや、持っているウェアを普段使いするかどうかの判断材料としてぜひご参考下さい♪