【パーク初日でビッグキッカー跳ぶ】フリースタイル・パークでスキーの楽しさを米谷優さんがレッスン!~後編~

ジャンプの基礎であるニュートラルポジションから教わり、徐々にパークが楽しくなってきた雪男。
低いジャンプやボックスも練習してクリアできるようになりました!
初日にしてビッグキッカーに挑戦できるか!?

【パーク初日でビッグキッカー跳ぶ】フリースタイル・パークでスキーの楽しさを米谷優さんがレッスン!~前編~

前編動画はこちら!

ジャンプ注意点

前編でのジャンプの基本を使ってもっとスピードを上げていきましょう。
スピードを出した時に、怖いと感じると姿勢が後傾姿勢になりやすいので、前半でご紹介した姿勢をしっかり意識していくようにしましょう。

リフトーク

リフトに乗ってる間に米谷優さんにフリースタイルについてのあれこれを質問してみました。

Q.フリースタイルのストックはどうして短いの?
A.回る時にストックが長いと回りづらい+テイクオフの時にジャンプ代の飛び出し口に引っかかることがあるため。
Q.なんでゴーグルはヘルメットの中につけてるの?
A.それぞれのスタイル(好み)。
Q.フリースタイルのビンディングの取り付け位置はどこがいい?
A.ど真ん中につけるとオンピステの滑りがしづらいので、スイッチも問題なく滑れ、オフピステでも楽しく滑れる2cmバッグで設定。ただ、ど真ん中に設定してる人も多く、骨格や好みによって最適な位置が変わってくる。

ひねりを取り入れたジャンプ

ジャンプに対する恐怖心が薄れてきたら、捻れ動作シフティに挑戦!
ジャンプ前はニュートラルポジションを維持し、ジャンプしてから上半身と下半身が逆の動きを取り入れます。

ジャンプする前に捻る動作を行おうとして失敗するパターンが多いので、しっかり意識して動作を行いましょう!

ひねりを取り入れたジャンプ

ビッグキッカーと注意点

ビッグキッカーに成功した雪男は米谷優さんに続いてその後のアイテムもクリア!

今回の動画では米谷さんの適切な指導と、雪男の強靭なフィジカルでビッグキッカーに成功していますが、なかなか初日から成功することはありません。
初めての方は真似しないようにしてください。

まずは何もないフラットな場所でしっかりと基礎技術を身につけるようにしましょう。

まとめ

高いジャンプを飛んでいる人たちも、みんな初めは小さいジャンプから始めています。
フリースキーを始める方はいきなり大きいものに挑戦せず、レベルに合わせて段階的にステップアップしていきましょう。

今してる普通のスキーに飽きてきたな〜という方は、少しジャンルを変えてフリースタイルスキーに挑戦もありです!
ちゃんと段階を踏むことでより安全にフリースタイルスキーを楽しめます。
「いきなり自分で始めるのには不安がある」という方はレッスンもおすすめです!

動画で使用したアイテム

フォルクルの板は毎年デザイナーさんが変わったり、斬新なデザインを行っているメーカーです。
23-24モデルは特に面白く、目を引くようなデザインとなっています。

VOLKL REVOLT 96

REVOLT 96

雪男が選んだ板。
オールラウンドに使える板で、センターも太いのでパークもパイプもフリーライドも楽しめます。

VOLKL REVOLT 90

REVOLT 90

米谷優さんの板。
チップ&テイルロッカーという形状をしており、パークをメインに使用できる板です。

後半動画はこちら!

タナベスポーツチャンネルはこちら

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