【24-25NEWモデル:オガサカ】開発者も病みつき!KEO’SのDNAを覚醒させた板を解説!10年の研究が生むTCシリーズも大幅アップデート!

大注目「OGASAKA(オガサカ)」2024-25NEWモデルスキー板をご紹介!
KEO’SのDNAを覚醒!開発者も病みつきの「ソフトフレックス・ハードトーション」で「4Rの複合カーブを使用」した板とは?
オガサカ10年の研究が生むTCシリーズも中身が大幅チェンジ!

TC-L SR585

TC-L SR585

技術選で勝つということを目的に開発されたモデル。
これまでラインナップがロング/ミドル/ショートの3種類の展開となっていましたが、2024-2025シーズンからミドルがなくなり、ロング/ショートの2種類となっています。

長さは、従来からある183cmと180cmに加え、2024-2025シーズンから177cmという少し短め物が追加されています。

開発当初からソフトフレックス・ハードトーションという形で、技術選で高得点が生まれる運動を解析しており、ある角度で性能が発揮できる部分を設計に取り入れました。
技術選でのロングターン種目・大回り種目での高得点を目指すために開発されたスキーです。
ショート同様、複合カーブを持つ「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」を採用。
なおかつたわみを出しやすく、ねじれが強いため、リズム変化やターン自体のスピードをあげ、ターンの抜けを向上させています。

また、ロングとショートのセンター幅が同じ設定となっており、同じようなフィーリングで操作できます。
技術選を視野に入れている方はぜひ「TC-S」と「TC-L」を合わせて使ってみてください!

TC-S FM585

TC-S FM585

技術選に特化したスキー。
トップ・センター・テールの数値は「KS-AP」と同じですが、Rの付け方が異なっており、R12.9mとなっています。
「KS-AP」がオールラウンドスキーなのに対し、「TC-S」は技術選のショートターン種目で使われるスキーで、よりショートターンに特化したスキーとなっています。

技術選のショートで高得点を出すことを目的に作られ、そのために10年間程技術選のトップ選手の運動解析し、それに伴って、スキーの設計も変更されています。
2024-2025シーズンは結果として、従来モデルと比べてソフトフレックスで、ハードトーションに仕上がっています。

フレックスが非常に柔らかく、ねじれには強くできています。
また、ある角度になった時に技術選で高得点が出てくるというヒントがあり、その設計に合わせていくと、一つのRではとても対応できないということで、一つの板に4つのRをもつ「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」を採用。
これまで3Rはありましたが、4つのRを持つ板は非常に少ないと思います。

さまざまな工夫がされており、技術選の中でのハイスピードの安定性、特にトップの部分のバタつきを抑える設計がされています。
トップの形状を変更し、メタルのチップキャップにすることによって、従来型のプラスチックのものから約4割軽量化され、振動も抑えられています。
何よりも、乗り味的に非常に幅が広く、ターン前半の捉えが非常に素早くなっています。
その結果として、前半から余裕が生まれていて、落下しながらスキーをたわませて抜け出していけるスキーとして仕上がっています。

技術選は特典競技なので、滑走面も少し目立つよう、スプリットソールになっています。
2023-2024シーズンモデルとデザインは似ていますが、中身はかなり変更されて、非常に乗りやすく高性能になっています。
ショートターンが行いやすいので、モデル試乗会での評判も高く、おすすめのモデルとなっています。

設定としてはMARKERの「rMotion3」セットアップモデル/「FM585プレート」搭載モデル/「SR585プレート」搭載モデル/板単体のモデル の4種類 「KS-AP」と同様に「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」「ダイナミック・テール」を採用。

KS-AP SR585

KS-AP SR585

2024-2025シーズンのイチオシスキー。
もともとKEO’Sシリーズは1996年、猪又一之選手の技術選での優勝という鮮烈デビューを飾って以来、カービングスキーの代名詞となっているシリーズです。
KEO’Sデビューから四半世紀近く経った今、「KEO’SのDNAを覚醒させよう」というテーマで、カービングスキーに非常にこだわって開発を続けてきました。

「KS-AP」のAPは「ADVANCED PRO」の略で、『これまでできなかったことができるスキー』『上級者をさらに次のステージへいざなってくれるスキー』という意味が込められており、その名の通りのモデルに仕上がっています。
KEO’Sは歴史の長いシリーズですが、その中でも今回のKEO’Sのモデルチェンジは試乗会でもかなり評判が良いモデルです。

「ソフトフレックス・ハードトーション」をコンセプトに開発されたモデルで、フレックスはスキーを踏んだ時の硬さ、トーションはねじれ剛性を指します。
フレックスは今までのものより柔らかく、トーションは強くし、カービングに徹底的にこだわって開発されています。

変更点として、まずはトップの形状が大きく変更されています。
また、従来モデルに居ていたチップキャップがメタルチッププロテクターに変更されています。
これによってプロテクター部分の重さが40%ほど軽量化されています。
軽量化されたことによってスキートップの振動を抑える抑えることにも成功しています。
4つのRを持つ「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」を採用。

非常にバランスが良く、低速から高速まで、また大回りから小回りまで、オールラウンドで使えます。
板を紹介する島川さんも「通常テストでは一本しか滑らないが、このスキーは何度もおかわりしてしまった」ほど病みつきになるスキーです。

KS-AD PRD11

KS-AD PRD11

一級を目指す方におすすめのKEO’Sのセカンドモデル。
メタルの入っていないグラスタイプのオールラウンドスキーです。

また、2024-2025シーズンは新しく3Rのサイドカーブを採用しており、非常に楽しく乗ることができます。
検定を受ける方以外でも、オールラウンドに自由に扱えるスキーとなっています。

KS-AU

KS-AU

KEO’Sシリーズのエントリーモデル。
軽量芯材を使っており、2級・中級者の方におすすめの作りになっています。

サイドカーブは「KS-AD」と同じく、新しく3Rのサイドカーブを採用しており、自由自在に扱えてレベルアップにも最適です。

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