【24-25NEWモデルスキー：オガサカ】試乗会でも人気爆発！！OGASAKAの売れ筋スキーシリーズを徹底解説！

OGASAKAの中では1番売れている、TCシリーズ/KEO’Sシリーズ/UNITYシリーズ3つをご紹介していきます！

TCシリーズ

TC-SやTC-Lといったモデルがあるのですが、この「TC」と付くシリーズはテクニカルシリーズとなっています。
技術選で勝つためのスキー選手のパフォーマンスを発揮できるように、選手からのフィードバックを受けながらスキー板を開発しています。
ラインナップとして、技術選の大回り用・小回り用があります。

KEO’Sシリーズ

KEO’Sと書いてあります「KS」から始まるシリーズです。
こちらOGASAKAの中ではTHEオールラウンドモデルということで1本でスキー場をどこでも楽しもう開発されているスキーです。
種類が多く、例えばトップモデルの「KS-AP」の中にもさらにラインナップが用意されています。

UNITYシリーズ

OGASAKAは歴史の長いメーカーさんですが、このシリーズはその中でもかなり古いシリーズです。
カテゴリー的にはオールマウンテン。
板の幅を少し太くすることにより、例えば 雪質が柔らかいところもちろん、圧雪されているコースなど、あらゆるシチュエーションに行け、しかも楽に滑る方向けのスキーになっています。

TCシリーズ早期の時期にコアなお客様が最も注目しているモデルが「TC-S」。
ショートターン・小回り用の「TC-S」に対して、大回り用の「TC-L」もあります。
2023-2024シーズンから見た目は変わっていませんが、中身は全く異なる板になっています。

ソフトフレックスハードトーション

2024-2025のコンセプトの1つが、ソフトフレックスハードトーション、しなやかなんだけれどもねじれ方向の剛性は強くなっています。
技術選でもそうですが、ハイスピードでパフォーマンスを発揮したい場面に向いています。

ダイナミックテール

2023-2024モデルとテールの形状が異なっています。
接雪点をブーツセンター側に寄せているそうすることによって、ターンはじめにテールが振りやすくなりました。
ターンが始まって板がたわんだ時に接雪長が伸びることによって、全体的の雪面に接

マルチアークジョインテッドカーブ

通常サイドカーブ単一のターン弧ですが、選手が最高なパフォーマンスを発揮するために、技術選で点数を出すために単一のターン弧では曲がりきれないとの意見があり、複合のラディウス（回転半径）を採用。
4つのラディウスを持つことで、ターンの入りから抜けまで、その局面に適したラディウスで曲がれるように設計されています。

軽量化

2023-2024モデルと比べて少し軽量化されています。
その1つの要因はトップのカバー。
2023-2024モデルは樹脂のようなカバーをつけていましたが、今年はメタルになっています。
また、トップの形状も丸みを帯びた形からハンマーヘッドのような形状になっています。
ダイナミックテールと同じようにトップ側の接雪長も少し伸びているため、トップのバタつきを抑えて、かつ軽量化も図っています。

デザイン変更

ソール部分のカラーがオレンジに変更されています。
オシャレさだけでなく、競技の際に下から見ていてオレンジ色が光ってエッジが立っているのが見えるというメリットがあります。

「TC-S」に対しプレート有無の3種類用意されています。

SR585

硬いプレート。

FM585

柔らかいプレート

プレートなし

レーシングタイプとは異なり、足元の剛性を強めるためのものではなく、ビンディングをつけるためのレールがついています。

2色展開の「KEO’S」シリーズの上位モデル。
プレートが「SR585」「FM585」「プレートなし」からお選びいただけます

「KS-AP」はシリーズの中でも、芯材にメタルが入っているモデルのため、少し重たくなっています。
重たいスキーを取り回すことが苦手な方はメタルの入っていないセカンドモデルがおすすめです

ソフトフレックスハードトーション

たわませやすくねじれ剛性が強い。

軽量化

TC-S同様トップがハンマーヘッド型で、トップ側の接雪長を少し伸ばし、トップのバタつきを抑えて、かつ軽量化も図っています。

マルチアークジョインテッドカーブ

こちらも複合カーブを持つモデルとなっています。

ダイナミックテール

接雪長を足元側に持ってきて、ターン時は接雪長が伸びるようになっています。
ターンの始動のスライドのしやすさと、ターン後半の抜けが良くなるというというメリットがあります。

「KS-AP」と「TC-S」の違い

KEO’Sシリーズセカンドモデル。
赤・黒・青の3色展開。
チロリアのPRD11ビンディングがセットで販売されているタイプになっています。
形状が「AP」とは違いハンマーヘッドではなくてラウンドした形になっているいます。
構造的にも2023-2024モデルの「KS-EV」と同じテラス構造となっており、よく見るとセンター部分が分厚く、両サイドが薄い構造になっています。
真ん中は強度が強くエッジ際が薄いことにより、ターンがしやすく、コントロール性・オールラウンド性・操作性・たわみ出しの速さのバランスを調節しています。
テール部分にも同じくテラス構造を採用していいます。

メタルは入っていませんがしっかりした板なので、検定を目指す意気込みがある方、中級者から中上級者の、「ハイスピードで滑るけど軽いスキーが欲しい」「メタルが入っている板だと手強い」といった方におすすめです。

脚力に自信がなく体重が軽い方におすすめのKEO’Sシリーズサードモデル。
「KS-AD」同様にテラス構造が採用されています。
短いサイズも用意されていますので、シニアの方や女性の方、身長があまりない方にも適しています。

スキーを楽しみたい初級者・初中級者の方でもすんなりとスキー操作ができます。
OGASAKAの特徴であるしっとり感のある素直な反応や、たわみの柔らかさを満喫されたい方はにもおすすめです。

チロリアのPRD10ビンディングがセットになっており、開放地が11まであるので、保持力がありかつ伝達性もあります。

「KS-AD」に搭載されているPRD11はより敏感に反応してくれ、「KS-AU」に搭載されているSLR10はスムーズなスキー操作が可能なのが特徴です。