VOLKL 2025-2026 シーズン最新スキー板紹介:Rモーションプレートが進化!さらにデザインも大幅チェンジ!

VOLKL 2025-2026 シーズン最新スキー板紹介:Rモーションプレートが進化!さらにデザインも大幅チェンジ!

フォルクルの2025-2026年モデルを徹底解説! 最新技術を搭載し、さらなる進化を遂げた各モデルの特徴をご紹介していきます。

テクノロジー

テクノロジー

今シーズンの最大の変更点のひとつが、RモーションT12プレートシステムの進化。
新しい「RモーションT12」は、T(ツールレス)の名の通り、これまでドライバーで調整していた部分をレバーで簡単に操作できる仕様に改良されました。
この変更により、プレートとビンディングの密着度が向上し、よりダイレクトなパワー伝達が可能になりました。また、前圧調整の範囲が拡大し、フィット感の向上も実現。

RモーションT12 PLATE

R MOTION T12 PLATE

オンピステスキー専用のマーカーVOLKL、ツールレスプレートバインディングシステム。

強度と剛性が高まり、よりダイレクトなパワー伝達とフィードバックが向上しました。
従来のネジ式の調整に比べ、スムーズで直感的な調整が可能になっています。

3Dラディウス

3Dラディウス

トップ・センター・テールそれぞれに異なった3つのラディウスを採用。

R1
大きな旋回と高速走行のために長い半径を使用。
乱れに強く、簡単に操作が行えます。
R2
短い旋回と低速走行のために中央に短い半径を使用。
短い旋回を開始するのが非常に簡単で、驚くほど機敏に板を動かす事ができます。
R3
大きな旋回と高速走行のために長い半径を使用。
簡単に操作が行え、ターン終わりの抜けが行いやすくなります。

4ラディウスドライブ

R MOTION T12 PLATE
R1
深い雪の中での浮力を向上させ、グルーマーでのターンを正確に開始します。
R2
ターンを構築する際に引っ掛かりがなく、変化に富んだターンが行えます。
R3
短いターンで機敏性を発揮するタイトなラディウス。
R4
ダイナミクスをスムーズかつ調和のとれた形でリリースするオープンテールラディウスを採用。

RACETIGERシリーズ

RACETIGERシリーズ

RACETIGER SL MASTER

RACETIGER SL MASTER

競技志向のスキーヤーや上級者向けのモデル。
高速での安定性と鋭いターン性能を実現するために設計されたスキー。
2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。

通常のRACETIGER SLと比べてより硬い芯材を採用。合わせてレース用のWCプレートを使用しているので、足元のグリップ感が非常に強く感じられるスキーです。
チターナル補強により、しっかりとした剛性を確保しながら適度なしなやかさも兼ね備えています。

3Dグラスという特殊な内部の構造で、足元はとても柔らかくたわみが出るように感じられます。
フルサイドウォール構造を採用し、エッジのグリップ力が向上。

たわみの中でのバランスの取りやすさも感じられるスキーで、幅広いユーザーにおすすめです。

RACETIGER SC

RACETIGER SC

小回り系スキーのセカンド機種。
2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。
全面にウッドを使用し、しなやかなたわみと安定感が感じられるスキーです。

RACETIGER SLの方はメタルを2枚使っているのに対し、SCは滑走面側に薄めのメタルを1枚使用しています。これによって軽快さも感じられます。

2級程度の方から1級を目指す方、あるいはそれ以上の方が使用しても安定感もあり軽快さも感じられるスキーです。

イエロー、ホワイトの2色展開となっています。

RACETIGER SRC

RACETIGER SRC

タナベスポーツでも人気のあるモデル。
2025-2026シーズンは新色が追加されています。

一部中央部分にのみウッドを使用し、周りをPU素材で固めた作りになっています。
これにより、適度にズラしが行え、エッジも噛ませられつつ、しなやかなフレックスも感じられるスキーになっています。

そういった特徴から、技術習得を目指す方や、スキーの抜けも楽しみたいけど疲れないスキーを選びたい方にもおすすめできる、万人受けする一台となっています。

RACETIGER SL

RACETIGER SL

VOLKLの一番人気とも言えるモデル。

2025-2026シーズンはrMOTIONのプレートが変更されました。
従来からたわみが出やすい設定になっていましたが、今季はプレートの裏側の構造等を見直し、グリップ感が向上しています。
またビンディングも、よりスキーとプレートの密着感を出すようシステム変更されており、シビアな設定でも滑れる構造になりました。

しなやかなたわみが出せるようになり、従来の軽快さと合わせて安定感も向上しています。

RACETIGER GS

RACETIGER GS

プレートがソフトなので、たわみがだしやすく、とても曲がりやすい板です。
2025-2026シーズンはrMOTIONのプレートが変更され、乗り味が向上しています。

長さは168/173/178/183の4種類用意されており、チョイスによっては小回りにも使用できます。
オールマイティーなレーシング系というイメージのモデルです。

これ1本でテクニカル・クラウンにも使用できると思いますので、ぜひお試しください。

RACETIGER SL WC

RACETIGER SL WC

FISレギュレーション対応SLモデル。
2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。
昨シーズンより155cm、157cmもテイラードカーボンチップ採用+新サイドカットの新構造になっています。

RACETIGER SL WC D

VOLKLの中で唯一キャンバースキー。
しっかりとした競技用の板に、デモタイプでも使用されるシステムビンディングを搭載しています。
この組み合わせにより、しっかりとしたスキーが足元を支えつつ、適度にトーションを出してくれ、少しスキーを動かしやすくしています。

2025-2026シーズンはプレートが変更されており、これまでと乗り味が変化しています。

技術習得を目指すデモスキーヤー、あるいは技術選を目指すような方に非常に好まれる設定のスキーとなっています。

PEREGRINEシリーズ

PEREGRINEシリーズ

2025-2026シーズンのイチオシモデル。

PEREGRINE 72 MASTER

PEREGRINE 72 MASTER

ワールドカップとオールマウンテンの技術の組み合わせたスキー。
2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。

氷のように固いレースのようなコンディションで対応し、パフォーマンスを発揮するように設計されており、インストラクターや元レーサーなど、経験豊富なスキーヤーに最適です。
ワールドカップスキーに使用されているものと同じアッシュウッドコアと特性の異なる素材を組み合わせ、センター部分は少し柔らかく、両サイドエッジの際のところは硬い素材を配合して使うように変更されています。

2025-2026シーズンは「3Dラディウス」を採用しています。

PEREGRINE 72

PEREGRINE 72

かつてPLATINUM SWというオールラウンドで人気を博したモデルです。

2025-2026シーズンは「3Dラディウス」を採用。
トップとテールにロング寄りのサイドカーブ、センター部分にショート寄りのサイドカーブを取り入れる事で、ターンの導入部分やターンの途中、ターン終盤での乗り味が変わる設定となっています。

具体的には、ターンの前半部分の入り具合に選択肢が増え、優しさを感じられる設定になっており、ターンに入っていくと、ショートターンがしやすい綺麗なたわみが出るようになっています。
そしてテールの方が少し細くなったことによって、ターンの抜けがスムーズにできて、前後バランスがとても取りやすく乗りやすいスキーに仕上がっています。

PEREGRINE 76 MASTER

PEREGRINE 76 MASTER

多用途でハイテクなオールマウンテンレーサー向けのスキー板。
高速での滑りに最適な一台です。

2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。

PEREGRINE 76

PEREGRINE 76

過去にVOLKIが日本でブレイクした際にあったCDというモデルを彷彿させる作りとなっています。
76mmのセンター幅はあらゆる雪に対応でき、ロングターンからショートターンまで幅広く対応できるスキーです。
2025-2026シーズンはグラフィックとプレートが変更されました。

少し長めのスキーを選択していただくとロングクルージングなどに向いています。
技術思考の強い方がしっかりとしたエッジングを味わえる1台となっています。

PEREGRINE 78

PEREGRINE 78

快適さを犠牲にすることなくゲレンデでの楽しみを優先するオールマウンテンスキー。
スピード、機敏性、ターンに優れています。

軽量かつ反発力のあるマルチレイヤーウッドコア搭載。
「3Dラディウス」搭載で、シャープなターンを描けます。
しなやかで軽量なSteel Bandチッププロテクター搭載。

PEREGRINE 82/PEREGRINE 80

PEREGRINE 82/PEREGRINE 80

ビンディングがスキーの内部に入り込むような設計が特徴。 ビンディングとスキーの密着感を感じられ、かつ低重心の操作感を得られるスキーです。 こちらも2025-2026シーズンはグラフィックが変更されています。

従来のビンディングよりも足元のたわみを感じられるので、ターンの最中でも丸い弧を描きやすくなっています。

PEREGRINE 82
トップ部分にカーボンチューブを入れて安定感を向上させ、かつ全体的にメタルのフレームを採用した安定感を重視した作りになっています。
PEREGRINE 80
82と作りは同じに近いのですが、グラスファイバーを採用する事で軽快さを感じられるようになっています。

2機種とも乗り味としては安定感と重厚感がありしっかりと乗れるスキーに仕上がっています。

PEREGRINE MT / XT / X

PEREGRINE MT / XT / X

PEREGRINEシリーズの初・中級級の方向けモデル。
2025-2026シーズンは3機種ともグラフィックが変更されています。

PEREGRINE MT
ややワイドな75ミリセンター幅で軽量、シチュエーションにもターンサイズにも制約がないので一歩外の世界に挑戦してみては? 終日楽しい滑りをお約束します。
PEREGRINE XT
スキーセンター部のサイドウォールとデュアルウッドコアの効果で少し踏み込めばエッジが雪面をしっかりグリップ、程よいリアクションを感じながらテンポよく滑れます。
PEREGRINE X
スキー入門者から中級者に最適なモデルです。
少し踏み込むだけでスキーセンター部のサイドウォール効果で雪面をグリップでき、 軽量で操作しやすいのが特徴です。

MANTRAシリーズ

MANTRAシリーズ

全機種にメタルを採用しているのが特徴のシリーズ。
フリーライド系で、少しセンター幅の広いGSのスキーのような乗り味を感じられますスキーです。

例えばバーンが荒れているような場所でもオフロードを走るような感覚で楽しめる板となっています。

M7 MANTRA

M7 MANTRA

VOLKLの人気機種の1つで、2024-2025シーズンに新しくなっています。
今季はグラフィックのみ変更されています。

一枚の板に4つの異なるラディウスを採用した「4ラディウス」を採用。
少し長めの設定でもトップからしっかり曲がり、ターンのキレも縦に抜けていくような爽快感を出してくれるスキーです。

MANTRA 88よりも安定性が高い板です。

MANTRA 88

MANTRA 88

2025-2026シーズン新しくなりました。
これまでの設定の中でも十分回しやすいスキーではありましたが、3Dラディウス採用で、ターンの自由度が向上。より小回りにも対応できるようになりました。

MANTRA 84よりもロングターンに適したモデルです。

MANTRA 84

MANTRA 84

88とほぼ同じ作りのスキーで、サイドカットのみ異なっています。
これにより、MANTRA 88よりも回転性が高くなっています。

小回りに適した設計で、クイックなターンが可能です。
メタルフレームを採用し剛性がアップしました。

MANTRA 108

MANTRA 108

ウエスト108mmの幅広のデザインで、パウダーに強く、深雪での浮力を最大限に発揮します。
特にオフピステや新雪のコンディションに実力を発揮します。

接地面積が大きいため、ターン時の安定感が高く、深いパウダーでも沈み込みにくい設計となっています。
2025-2026シーズンはグラフィックのみ変更されています。

MANTRA 102

MANTRA 102

スキートップのトーションバランスが絶妙、その効果でターンに入る時の安心感が群を抜いています。
102mmながらファットスキーらしからぬ機敏さを備えています。

オールマウンテン対応で、整地・パウダー両方に対応可能で、MANTRA 108よりも汎用性が高い一台です。
2025-2026シーズンはグラフィックのみ変更されています。

MANTRA レディースモデル

MANTRA レディースモデル
MANTRA 102 W/M7 MANTRA W
2025-2026シーズンは名称とデザインのみ従来モデルから変更されています。
MANTRA 88 W
2025-2026シーズンNEWモデル。
最先端の構造のオールマウンテン フリーライダーで、あらゆる地形や斜面で力強いターンを楽しむ熟練スキーヤーに幅広くお使いいただけます。
3Dラディウス採用で多用なターンに対応。タイトでエッジの効いたカットターンが好きな方には特におすすめです。
整備されたゲレンデでスポーティで直感的なスキーが楽しめるだけでなく、厳しい地形での操作性も確保されます。
MANTRA 84 W
2025-2026シーズンNEWモデル。
3Dラディウス採用で多用なターンに対応します。
MANTRA 80 W
初級・中級向けモデル。
2025-2026シーズンはのみ変更されています。
3Dラディウス採用で多用なターンに対応します。

REVOLTシリーズ

REVOLTシリーズ

初心者から上級者まで幅広くフリーライドを楽しめるシリーズです。
シリーズ豊富でそれぞれ異なった特性を持っています。

既存モデルは2025-2026シーズンは全てグラフィック変更が行われています。

REVOLT 121

REVOLT 121

パウダー向けのフリーライドスキー。
FWT(Freeride World Tour)など大会でライダーたちが使うハイスペックモデルです。
フレックスが柔らかく、ラウンドテールになっているため、パウダーに適しています。

REVOLT 114

REVOLT 114

深雪から荒れた雪面まで対応。
FWT(Freeride World Tour)など大会でライダーたちが使うハイスペックなフリーライドモデル
しっかりしたハードな仕様で、パーク、ピステ、パウダーなんでもこなせます。

REVOLT 104

REVOLT 104

オールラウンドに遊べるスキー。
REVOLT 121の弟分的な板です。
フレックスが柔らかく、パウダーに適しています。

REVOLT 101

REVOLT 101

2025-2026シーズンのNEWモデル。
新登場モデル。REVOLT 114の弟分的な板です。
しなやかでトリックがしやすい。REVOLT 104よりも軽快な動きが可能。
しっかりしたハードな仕様で、パーク、ピステ、パウダーなんでもこなせます。

REVOLT 96

REVOLT 96

パークからフリーライドまで幅広く対応できるオールマウンテンツイン。
キャンバー形状と適度なフレックスを持ち、トリック時の安定感とカービング性能を両立。
ジャンプやスイッチランディングもしやすい設計。

REVOLT 90

REVOLT 90

スロープスタイル選手向けのモデル。
軽量かつ高い反発力を持ち、キッカーやジブでの操作性に優れています。
トップとテールは適度に柔らかく、プレス系トリックのしやすさが特徴。

REVOLT 84

REVOLT 84

ハーフパイプ競技向けに開発されたモデル。
フルキャンバー構造とリアルツイン形状を採用し、エッジグリップが非常に高いです。
高速滑走時の安定性も抜群で、アグレッシブなライディングに対応します。

REVOLT 86

REVOLT 86

遊びやすさを重視したフリースタイルモデル。
滑走面の素材が「P-Texの良い素材」に変更され、ワックス浸透性が向上しました。
バンブーコア採用でしなやかさを強調し、軽快な操作性を実現。
ライダーたちのテストでも好評を得た設計となっています。

SHINEシリーズ

SHINEシリーズ

FLAIRシリーズが新たに名前を「SHINE」に改め、デザインも一新して登場しました。
軽量ながらも安定した滑走が可能です。

SHINE 78

PEREGRINE 78の女性版に位置する新登場モデルです。

SHINE MT / 76 / 72

FLAIRシリーズからグラフィックが変更となっています。
76と72はオールラウンドに適応したモデルです。

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