【スキー】知ってる!?超簡単に塗れちゃう簡易ワックスの種類!使用方法も紹介!
スキー板のコンディションを簡単に整えてくれる簡易ワックス。 皆さんは簡易ワックスの種類と使用方法をご存知でしょうか? 人によっては全種類把握していないといった方もいると思います。 今回は簡易ワックスの種類と使用方法について解説するので、スキー板の手入れをする際に一度参考にして頂きたいです!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
簡易ワックスの種類
簡易ワックスはスプレータイプ・固形タイプ・リキッドタイプ・ペーストタイプの計4種類が存在します。
スキー板の手入れを行う際、簡易ワックスの特徴を知ることが大切です。
人によっては適当に選んだりしていないでしょうか?
固形タイプ
固形タイプの簡易ワックスを塗る際、ワックスを伸ばすコルクとナイロンブラシを用意しましょう。
コルクの代わりに専用のパッドを用意するのもありです。
まずは固形ワックスをスキー板の滑走面に塗ります。
次にコルクや専用のパッドで固形ワックスを伸ばします。
その後、ナイロンブラシで仕上げていくのがポイント。
ブラッシングはトップからテールにかけて行いましょう。
GENERAL Joker SW2158 〔30g〕 スティック
GENERAL Joker〔ジェネラル ジョーカー〕SW2158 〔30g〕
スティックが気になった方は一度商品ページをチェックしてください。
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リキッドタイプ
リキッドタイプはその名の通り、液体状のワックスのことです。
まずはワックスを付属のフェルトに2、3滴たらしていきます。
次にワックスをスキー板の滑走面に直接塗って伸ばします。
ワックスが乾いてから使用するのがポイント。
ノットワックス ポ ケットパックG / PNW001 液体
ノットワックス ポ ケットパックG / PNW001 液体が気になった方は一度商品ページをチェックしてください。
ノットワックス ポ ケットパックG / PNW001 はこちらペーストタイプ
ペーストタイプのワックスは付属のスポンジが付いている場合が多いです。
スポンジでワックスを取り、スキー板の滑走面にしっかり伸ばしていきましょう。
念入りに塗るのがペーストタイプのワックスを使う際のコツです。
綺麗な仕上がりにしたい場合、コルクとナイロンブラシを使用することをおすすめします
やり方はコルクにワックスを塗ったらスキー板を磨いたら、ナイロンブラシで余計なワックスを掻き出すだけ。
スプレータイプ
スプレータイプはフェルトが付いているタイプと付いていないタイプの2種類が存在します。
ワックスを購入する前にフェルトが付いているかどうか確認しておくことが大事。
フェルトが付いているタイプの場合、まずはスキー板の滑走面にフェルトを付け、垂直に押します。
後はワックスを伸ばしていくだけです。
満遍なく伸ばしたら、ワックスが乾くのを待ちましょう。
フェルトが付いていないタイプの場合、スキー板の滑走面にワックスを吹きかけるだけ。
塗り過ぎた場合、コルクでしっかり伸ばすのがポイントです。
GENERAL・F100 SW2087 〔100ml〕 スプレー
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簡易ワックスの裏技
簡易ワックスには裏技が存在します。
固形タイプの簡易ワックスとフェルト付きスプレータイプのワックスを組み合わせることにより、ワックスの工程を短縮できます。
短縮できるだけでなく、ワックスが長持ちするのもポイント。
簡易ワックスには裏技があります。 固形タイプの簡易ワックスとフェルト付きスプレータイプのワックスを組み合わせることにより、ワックスの工程を短縮できます。
短縮できるだけでなく、ワックスが長持ちさせることができます。
やり方は固形ワックスを普段通り塗ったら、フェルト付きスプレータイプのワックスを重ね塗りするだけです。
コルクやブラッシングの手間が面倒だと感じている方は一度試してはいかがでしょうか?
簡易ワックスを塗っているかどうかで撥水性に大きな差が出ます。
スキー場で塗り直ししやすいため、スキーを楽しむ際は簡易ワックスを持っていくことをおすすめします。
基本的にはホットワックスがおすすめですが、ホットワックスを塗る環境や道具が無い方は簡易ワックスだけでも最低限行ってください!
スキー板の状態一つでケガのリスクを減らすことができます。
愛用しているスキー板の手入れを普段から行い、最高のスキーライフを送りましょう!