【サロモン】注目の「SalomonスキーブーツNEWモデル」についてメーカーさんが紹介【新作】

Salomonスキーブーツ2020-2021年モデルのカテゴリー

Salomonスキーブーツの2020-2021年モデルはS/RACEシリーズ・S/MAXシリーズ・S/PROシリーズ・S/PRO HVシリーズと全部で4つのカテゴリーに分類されます。

ラスト幅（足幅）はS/RACEシリーズが92mm、S/MAXシリーズが98mm、S/PROシリーズが100mm、S/PRO HVシリーズが102mmとなっています。

コアフレーム

Salomonスキーブーツはコアフレームが使われているのがポイント。

コアフレームは剛性の高い素材で作られており、フレックスによって素材を使い分けています。

S/MAX130カーボンはフルカーボンとなっており、非常に軽量です。

ZS/MAX130に比べて約100g軽くなっています。

S/MAX130はグラスファイバー素材のコアフレームとなっており、しっかりした造りになっているのが特徴的。

重量感を感じることができます。

同じフレックスでもカーボン製のコアフレームだと、左右敏感に動きが出るのがポイントです。

スキーブーツを選ぶ際はコアフレームもチェックしないといけません。

バックル部分

Salomonスキーブーツのバックル部分はセンスアンプリファイアと呼ばれるテクノロジーが使われています。

柔らかい素材で出てきているため、ターン時に外側の膝が入りやすいです。

それにより、ターンの切り替えや次の動作をスムーズに行いやすくなっています。

オーバーサイズピボット

オーバーサイズピボットと呼ばれる大きなヒンジが使われているのもSalomonスキーブーツの特徴。

ロアシェル（下側のシェル）から少し飛び出たような設計でアッパーシェル（上側のシェル）が被さるような設計になっています。

パワーをダイレクトに伝えやすくなっているため、脚力の低い方でもグリップ力を高めることができます。

ストラップ

ストラップに違いがあるのもポイント。

Clawストラップ・マジックテープタイプストラップ・締め具合が選べるストラップの全3種類存在します。

Clawストラップはしっかり止まるタイプのストラップです。

マジックテープタイプストラップは多くの方が目にしているのではないでしょうか？

締め具合が選べるストラップのベルトを取ると、後ろの方に金具が出てきます。

金具にストラップを通すか通さないかを選択することが可能です。

通さない場合、踏み込んだ際に背面を使わないので動きがスムーズになります。

通した場合、踏んだ時にしっかりパワーを伝えることができます。

ふくらはぎの大きさによって調整することが可能です。

スピードレンジの高い方やグリップ力が欲しい方は金具にストラップを通してみてください。

インナーブーツ

Salomonのスキーブーツはシームレスインナーと呼ばれるインナーブーツが使われています。

今までのインナーブーツに比べ、縫い目が少ないです。

また、3Dインナーが採用されているのも特徴的。

足首部分が立体成型されているため、スキー操作時のロスを軽減することができます。

どのスキーブーツを選べば良いか

レーサーの場合、S/RACEシリーズもしくはS/MAX130カーボンを一度検討することをおすすめします。

マスターズの方はS/MAXシリーズも対応可能です。

S/PROシリーズは一般でスキーを楽しむ場合にうってつけ。

足幅が広く、快適です。

S/PRO HVシリーズは足の甲が高くなっているので、気になる方は一度履いてみてはいかがでしょうか？

Salomonスキーブーツ2020-2021年モデルはあらゆるニーズに対応しています。

気になるスキーブーツを見つけたら、実際に履き心地を確かめてみることをおすすめします。

少しでも滑りを良くするためにもスキーブーツに目を向けたいところ。

自分の足に合ったスキーブーツを見つけてください！

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