【特集】バックカントリー・サイドカントリーでパウダースキーを楽しむ!アイテム紹介!
バックカントリー・サイドカントリーでのスキーは通常のスキーと違い、オフピステ(不整地)でのスキーがメインとなります。
また、山を登ることもある為、雪上を歩くための装備も必要になってきます。
もちろん、不整地では雪崩や遭難などの危険もある為、身を守るための「ビーコン」「ゾンデ」「シャベル」は必須となります。必ず装備してバックカントリー・サイドカントリースキーを楽しみましょう!
スキー板
バックカントリーでは、新雪を歩いたり滑ったりすることが多いので、スキー板の横幅は比較的ワイドなものが多いです。
また、ビンディングもツアー用のものがあるので、そちらを使うと動きに合わせてカカトが動き、雪道でも歩きやすくなっています。
LINE SAKANA 独特な形状で多様なターンを操ることができるSAKANA。ほかのスキー板とはひと味違う洗練されたスキー体験を可能に。 |
HEAD KORE 87 KORE 87は、女性やジュニア・フリーライダーが一生忘れることのない爽快な体験を演出します。 |
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K2 MINDBENDER 99Ti 素早いエッジの切り替えを求めるなら、MINDBENDER 99Ti |
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スキーウェア
スキーウェアはシェルタイプのウェアがお勧め。
天候の変動が激しい雪山では、シェルジャケット内のアンダーウェアやミドラーで体温調節をするのがBEST。
雪山を登る際は特に汗をかきやすく冷えやすい為、こまめなレイヤリングでコンディションを整えましょう。
スキーブーツ
歩きやすい設計の「ウォークモード」のついたブーツを選びましょう。
また、ビンディングがピンテックタイプであれば、ピンテック対応のスキーブーツを選ぶ必要があります。
これらは非常に軽量で、登山時の負担も減らしてくれます。
また、過酷な雪山斜面での滑走時も衝撃を吸収してくれる設計のブーツであれば、体への負担が減り、バックカントリーを楽しめます。
LANGE XT3 130 |
TECNICA COCHISE 85 W GW |
ATOMIC |
スキーストック
パウダースノーで使用するストックは、パウダーリングが大きいものを選ぶことで、雪面をとらえやすくなります。
また、山を登る際にはストックの持ち手部分が長くなっているものを選んだり、伸縮タイプのストックを選ぶと登りやすいでしょう。
軽量であればさらに持ち運びも快適です。
SALOMON MTN CARBON S3 |
K2 LOCKJAW CARBON 130 |
その他
シール
スキー板を履いたまま雪山を登るのであればこちらは必須です。
シール表面は毛で覆われており、この毛が逆毛となって雪道でも滑り落ちないようになっています。
ビーコン
自分の位置情報、相手の位置情報が分かるビーコンは、雪崩や遭難の危険が伴う雪山では必須アイテムです。
命を守るビーコン、必ず持参しましょう。
arva EVO5 |
MAMMUT Barryvox S |
ショベル・プローブ
ビーコンで探し当てた際でも、大雪に埋もれている場合は正確な位置の把握が困難となります。
プローブを使用し、正確な位置情報を確定させ、ショベルで掘り進めていく必要があります。こちらも必ず携帯しましょう。