【選んで間違いなし！】スキーブーツの人気ブランドをタイプ別に紹介！

REDSTER TEAM ISSUE

REDSTER TEAM ISSUEは足首が使いやすく、動きを出しやすいです。

くるぶしの位置にあるカントヒンジが低い位置に付いており、ブーツ自体が短くできています。

すねを支える支点が低い分、膝や足首が動かしやすくなっています。

パワーロスが少なく、男性の競技スキーヤーにオススメです！

また、REDSTER STIはローヒンジを採用しており、ブーツが短くできています。

女性やジュニアレーサーの方に適したモデルです。

HEAD RAPTOR WCR

HEAD RAPTOR WCRは金型を新設計しており、指先が広くなりました。

また、シェルの樹脂もレスポンスの良い素材に変更しています。

インナーブーツにはリキッドフィット搭載。

足の収まりが良く、ブーツの反応が早いのがこのモデルの特徴です。

アキレス腱周りのフィット性にこだわっている方におすすめです。

ただし、5番の品番にはリキッドフィットが付いていないモデルとなりますのでご注意ください。

LANGE WORLD CUP

LANGEの競技系ブーツは世界的に高い人気を誇っています。

LANGE WORLD CUP RS ZSOFTはフレックスが110に設定されており、ジュニアレーサーや女性の方にもフィットしやすくなっています。

基礎スキーヤー

基礎スキーヤーの方に注目して頂きたい3ブランドはこちら。

• REXXAM
• ROSSIGNOL
• LANGE

基礎スキーヤーに好まれる特徴として、「操作性の良さ」「足入れのしやすさ」「体の動かしやすさ」などがあります。

REXXAM R-EVO

REXXAM R-EVOは甲部分が高くできており、足入れがしやすく、足の収まりが非常にいいブーツです。

本体には軽量な材質を使用しています。

親指部分が少し膨らんでおり、足が真っ直ぐ向きやすい設計になっています。

また、今季よりインナーブーツをこれまでより少し背の高い形状に改良しています。

全体的に厚みを増して、昨年度よりフィット感が高くなっています。

硬さは90～150ぐらいまでのモデルをメインとし、ラスト幅はミディアムラストとスリムラストの2種類の幅が用意されています。

自分のレベルにあったフレックスと、骨格にあった形状のブーツを選ぶことができるようになっています。

LANGE・ROSSIGNOL

LANGE・ROSSIGNOLはショートカフ設計を採用しています。

アッパーシェルのカフを短く設計されており、すねを動かしやすくしています。

また、デュアルコアと呼ばれる特殊な樹脂を採用し、角づけの動きをしっかりさせつつ、脛の動きが出しやすい構造で、基礎スキーヤーに人気のモデルとなっています。

LANGE・ROSSIGNOLは金型が同じのため、スキーブーツの硬さが合えば、カラーリングしやすいのも人気の理由です。

HEAD NEXO LYT 80 W

HEAD NEXO LYT 80 Wはふくらはぎ周りに余裕を持たせたスキーブーツ。

レバーを緩めると、背面が開いて足が後ろに逃げやすくなっています。

インナーブーツも分離しているため、ふくらはぎに当たる面が後ろに開いてくれます。

NORDICA SPEEDMACHINE 85 W

NORDICA SPEEDMACHINE 85 Wはふくらはぎ周りが広めに設計されており、圧迫感が少ないモデルが多いです。