【大回りのコツ!】スキーコーチに上達のコツを教えて頂きました!
検定合格のために大回りを練習している方も多いのではないでしょうか?
大回りができるようになると滑りが大きく変わってきます。
今回はスキーの技術を向上させたい方のために大回りのコツについて解説します!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
曲がらないスキー板
FISカテゴリーに属するようなラディウスが30M以上のスキー板はより直線的な形状になっており、曲がりにくいといえます。
曲げづらいスキー板を曲げる練習
曲げづらいスキー板を曲げるために必要な練習として、以下のものが挙げられます。
- 両方のスキー板がフラットになっている状態を作る練習
- 雪面に近い所からターンを始める練習
ターン始動の際に1回リセットし、ニュートラルポジションにすることが重要です。
そのためには、両方のスキー板をフラットな状態にすることが求められます。
また、足首を使い、体の下でスキー板の角を立てることも大回りを上達させるためのコツ。
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良い滑り
良い滑りを行うためには、ターンとターンの間でニュートラルポジションになるのがポイントです。
フラットな状態の時間をしっかり取り、ターンを体の下から角づけしましょう。
内傾角を深くする際、内側の股関節が邪魔にならないようにすることが重要です。
顎と膝が近づくような形でかがみ込むようなイメージにします。
動画をおさらいし、自分の動きを少しずつ修正してください!
悪い例
体が先行して先に入ってしまい、ターン始動時に体とスキー板が最初から遠い離れた状態になるのはNGです。
悪い例と同じ滑りを行っていると感じた方もいるのではないでしょうか?
大回りを上達させるためには、足や体の位置を意識する必要があります。
身体の使い方一つで滑りに大きな違いが出ます。
動画を通して、少しずつ自分の滑りを良くしていきましょう!
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