【レンズ交換】スキーゴーグルのレンズ交換方法 詳しく解説!
スキーを行う上で欠かせないスキーゴーグル。
場合によってはレンズの交換を行う必要が出てきます。
そこで今回はスキーゴーグルのレンズを交換する理由に加え、交換の仕方について解説します!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
レンズを交換する理由
スキーゴーグルのレンズを交換する理由は以下の2つ。
- 天候に合わせてスキーを滑るため
- レンズに傷がついて交換が必要になった時
万全な状態でスキーを滑るためには、スキーゴーグルのレンズの状態を意識することが大切です。
スキーゴーグルのレンズを交換する際の注意点
スキーゴーグルのレンズを交換する際の注意点として、以下のものが挙げられます。
- 素手でレンズを触ること
- インナーグローブ・薄手の手袋をつけてレンズ交換を行うこと
素手でレンズを触ってしまうと、レンズが油で汚れたり、コーティングが落ちてしまいます。
オーソドックスタイプの交換方法
オーソドックスタイプはフレームに溝が付いており、そこにレンズが刺さっているタイプです。
まずは上または下側から外します。
レンズを外し終えたら、交換したいレンズに付け替えるだけ。
付ける際は始めに鼻の位置から合わせると楽に取り付けられます。
レンズの凹凸・フレームの凹凸とレールを確認しながら、周りのフレームをはめていきましょう。
しっかりはまっていないと、水や水滴が入ってしまい、レンズが曇ってスキーに支障が出る恐れがあります。
レンズがフレームの外に出てしまっていないか、しっかりと確認するようにしましょう。
クリップ止めタイプの交換方法
クリップ止めタイプはフレームの無い箇所のあるスキーゴーグル。
まずはクリップ部分を解除していきます。
次に耳側のレバーを横に向け、レンズを外します。
ロックが十分に解除できていない状態でレンズを外すと、レンズが破損場合があります。
レンズのクリップで固定する部分が破損すると、レンズが留まらなくなってしまうため、注意しましょう。
レンズを付ける際は鼻の部分から付けると楽に位置が決められます。
溝にレンズが深くはまっているかどうか確認しましょう。
レンズを入れる際は耳側のレバーやクリップの向きを確認し、固定していきます。
レンズを上から差し込むと固定しにくくなるので、鼻から差し込んでいくようにしましょう。
フレームレスタイプの交換方法
フレームレスタイプのスキーゴーグルは、商品によってレンズ固定方法が異なります。
フレーム部分に穴があり、レンズの突起をフレームに刺して固定するタイプのものは、レンズの突起を一ヵ所ずつフレームから外していくいきましょう。
また、付ける際はくぼみと穴の位置を確かめながら行うようにしましょう。
フレームありの物と同様にフレームのレーンにレンズがはまっているタイプは、フレームありの物と同様にレンズを外していきます。
外す前にどのようなタイプなのかチェックしておきましょう。
レンズを外す際は無理やり行わないのが鉄則。
付ける際は面を押してはめていくため、素手でレンズを触らないようにすることが大事です。
※このタイプはレンズの取り外しができない仕様の場合もあります。
必ずレンズ交換が可能な商品か確認の上、作業を行うようにしましょう。
マグネットタイプの交換方法
マグネットタイプはフレームの内側にマグネットを採用したスキーゴーグル。
一番特殊かつ交換方法がお手軽なタイプです。
取り外しが簡単な反面、値段が高め。
交換する際はマグネットの位置を確認しましょう。
スキーゴーグルを保護することも大切
スキーゴーグルは、普段から傷つけないようにすることも大切です。
ゴーグルケースやゴーグルマスクでスキーゴーグルを保管するようにしましょう。
また、ヘルメットの中にスキーゴーグルを入れておくことでレンズが傷つきにくくなります。
スキーゴーグルを長期間に渡って使って行くためには、レンズの交換方法と保管の仕方を知っておくことが大切です。
交換する際は素手でレンズを触ったり、無理やり外さないようにしましょう。
買い換えの際はどのタイプが扱いやすいか検討してみてください!
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