【海外ではメジャー】GS種目についてコーチが語る。
海外では、GS種目がメジャーです。
興味はあるけど、まだやったことが無いという方も多いのではないでしょうか?
競技を意識するなら、GS種目も知っておきたいですよね。
今から、GS種目について解説するので、スキー競技を始めようと考えている方は是非チェックしてください!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
GS用のスキー
GSは、ジャイアントスラロームの略。日本語だと「大回転」と言われています。
約1分のコースを滑り降りる競技です。
40ある旗門を左右に滑り、誰が一番早いかを競います。
アルペンスキーの種目は全4種類存在する
アルペンスキーは、以下の4種類!
- ダウンヒル(滑降)
- スーパーG(スーパー大回転)
- SL(回転競技)
- GS(ジャイアントスラローム)
中でも、SLとGSは技術系種目と呼ばれている競技です。
GSは山の上から下までをいかに早く滑るかでタイムを競います。
コースの長さや斜度により、セッティングが変わってきます。
セットの間は、約27~25mで、細かい急斜面のセットになればなる程、セット間が細かくなってより難しいコースになります。
大会は、1日に2本滑り、その合計タイムで勝敗を決定します。
勝つためには、コースや斜度に合わせ、トレーニングしていくことが大切です。
GSで用いられるスキー板の特徴
GSで用いられるスキー板は、雪面抵抗が少なくなるよう細くできています。
また、安定性を持たせるために長さをもたせてあります。
GSに必要な装備
GSに必要な道具は主に3種類。
- GS用のストック
- GS用のヘルメット
- レーシングワンピース
GS用のストックは空気抵抗を少なくするためのクロ―チング姿勢を取った際、ストックが体のラインに合うような形状になっています。
GSはスピードを出す競技のため、規格に合ったヘルメットを使用する必要があります。スピードを出す競技なので、ハーフタイプではなくフルガードタイプのヘルメットが必要です。
レーシングワンピースはスキーウェアより空気抵抗を少ないため、競技タイムを縮めるのに必須になってきます。
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ヨーロッパではメジャースポーツ
GSは、ヨーロッパではワールドカップやオリンピックの種目に選ばれている程メジャーなスポーツで、日本の選手も大会で活躍しています。
4:50のように、旗門を通過して速さを競います。
これからGSを始めようと思っている方は、動画を一度視聴してください!
場合によっては、時速何十キロにもなります。
今回の撮影場所
今回の撮影場所は、長野県上田市にある信州菅平高原パインビークスキー場です。
スキーの国際大会の会場にも選ばれています。
日によっては、富士山が楽しめます。
谷コーチのYOMON Ski Racing.も要チェック
今回、ゲストとして登場した谷コーチは、YOMON Ski Racing.でコーチとしても活躍しています。
YouTubeチャンネルも解説しているので、興味のある方は一度チェックしてください!
リンク:https://www.youtube.com/channel/UCMZYfCFoJAtUjTXDNQ1zgGA
GSはスピードや技術を競いたい方にはうってつけの種目。
気になる方は、レッスン会場や道具など是非チェックしてみてくださいね!
GSの他にもスキーには魅力的な種目が存在します!
スキーを今以上に楽しみたい方はどのような種目があるか調べてみてください!