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タナベスポーツ TOP > 特集 > 記事 > 【2021-2022 NEWモデル】VOLKL（フォルクル）のスキー板を徹底解説

公開日：2021年6月16日更新日：2024年3月7日

【2021-2022 NEWモデル】VOLKL（フォルクル）のスキー板を徹底解説

VOLKL(フォルクル)のスキー板VOLKLスキー板NEWモデルをご紹介！
ワールドカップ、レースタイガー、ディーコンブラック、ディーコン、フレア、ライズ、ブレイズ、それぞれのスタイルの特徴やポイントを詳しく解説していきます！

WORLDCUP(ワールドカップ)
RACETIGER(レースタイガー)
DEACON BLACK(ディーコンブラック)シリーズ
DEACON(ディーコン)
FLAIR(フレア)
RISE(ライズ)
BLAZE(ブレイズ)

WORLDCUP(ワールドカップ)

WORLDCUP(ワールドカップ)シリーズはレース対応のスキー板です。
COMP(コンプ)と呼ばれる準競技用モデルと一般レーサーが使う競技用モデルがあります。

レースモデル一覧はこちら

RACETIGER(レースタイガー)

RACETIGER(レースタイガー)はデモ・一般・テクニカル向けのスキー板です。
大回りや小回りをこなせる上級機種になっています。
トップが立体構造になっているため、グリップが優れているのが特徴。
中心部分はグラスのシートをくり抜き、スキー板全体のバランスを整えた操作性の高いスキー板です。

RACETIGER GS MASTERS(レースタイガーGSマスターズ)
RACETIGER SL MASTERS(レースタイガーSLマスターズ)

21/22登場した新モデル。
ウッドの芯材を固くし、反発力を溜め込む素材を使用する事でターン後半の抜け、走りが良くなりました。
トップにカーボンチューブを編み込んでトップのトーション剛性を高めることにより、安定性が増しています。
テクニカル・クラウン検定などで洗練された動きを見せたい方、自分の技術を伸ばしていきたい方にうってつけなモデルです。

RACETIGER SL MASTERS(レースタイガーSLマスターズ)は一部の選手からテストで使用されており、試乗会でも高く評価されています。

技術戦でRACETIGER GS MASTERS(レースタイガーGSマスターズ)を使用すると、(R)ラディウスがキツく回り過ぎる傾向にあるため、長さ選びには注意が必要です。

※R(ラディウス)スキー板の回転半径
　数値が大きい方が大回り向き
　数値が小さい方が小回り向き

RACETIGER GS MASTERS レーサー中上級、基礎上級
商品ページでCHECK！

RACETIGER SRC(レースタイガーSRC)

芯材にウッドと発泡素材を合わせたスキー板。
ずらしやすく、なおかつ操作性の良さを求める方におすすめのモデルです。

RACETIGER SRCレーサー中上級、基礎上級
商品ページでCHECK！

DEACON BLACK(ディーコンブラック)シリーズ

DEACON BLACK(ディーコンブラック)シリーズ
トップとテールがロッカーになった、少し広めのセンター幅を持つスキー板です。
センター幅が広いことで、雪質に対するオールラウンド性に優れ、テールがロッカーになっていることでコブなどの斜面変化に対応しやすい、ずらしやすいスキー板に仕上がっています。
ハイスピードで滑り、ゲレンデを純粋に楽しみたい方にうってつけのモデルです。
一般上級者向けのスキー板で、ピストンプレートが使われているため、足元のたわみやトップの反応が分かりやすいです。

DEACON 76 MASTER(76マスター)とDEACON 72 MASTER(72 マスター)は中身の構造はRACETIGER GS MASTER (レースタイガーGS　マスター)と同様で、全体に幅が広くなったモデルです。