ATOMIC 2025-2026 シーズン最新スキー板紹介:70周年を迎えRevoshockが新たに進化!

ATOMIC 2025-2026 シーズン最新スキー板紹介:70周年を迎えRevoshockが新たに進化!

2025-2026シーズンで70周年を迎えるATOMIC。
ATOMICのスキーは最先端の技術性能と製品のテスト、開発、製造を行う山々への深い愛情を融合させた基盤の上に築かれています。
世界の進化に合わせて進化し続けるATOMICの2025-2026シーズンラインナップは「レッドテンション」をキーワードに、革新への献身を反映。
次世代のスキーヤーにインスピレーションを与え、アスリートのパフォーマンスを高めるよう設計されています。

NEWテクノロジー

NEWテクノロジー

Revoshock

レヴォショック

スキーに内蔵されたサスペンションシステムで、足元に伝わる不快な振動を吸収し、快適な滑りを提供します。
第二世代の新しいレボショックはレイザー、カットトップシートに柔らかい素材のエラストマーを搭載し、モジュールの形状も変更しました。
すでに敏感で遊び心あるスキーにより大きな強度と安定感を与えます。
必要な時にサポート力を発揮し、パワーを最大限発揮します。

Carbon Boost (カーボンブースト)

カーボンブースト

最高速度を目指すためのパワーをサポート。
ヒールの下に配置したカーボンインサートのリバウンド効果により、加速が向上。
ゲートからピステまでターンの後半スピードを大幅にアップさせます。

REDSTER REVOSHOCK RSシリーズ

REDSTER REVOSHOCK RSシリーズ

2025-2026シーズンはATOMIC70周年を迎え、「レッドテンション」をキーワードに大きくデザイン変更!
新しいシステムとして「REVOSHOCK」に進化しました。
エラストマーを大きく板に配し、REVOSHOCKモジュールもかなり変更を加えられています。
また、新たに加わった「カーボンブースト」テクノロジーを搭載し、新しい機能を持ったスキーに生まれ変わりました。

従来モデルの「183 G9 RS」が「RSM(RS マスター)」と名称変更されています。
その下のモデルとしてG9 RS、S9 RSというモデルが誕生しています。

G9 RSM

G9 RSM

ワールドカップで勝利した「REVOSHOCKテクノロジー」を、冬のGSレースで表彰台を目指すマスターズ・レーサーのためのスキーに詰め込んでいます。
GS用のプレートを搭載し、技術選プレーヤーにも最適。
最大限の加速を発揮する新機能、カーボンブーストを採用。

搭載テクノロジーの変更に伴い、これまでとは大きく乗り味が異なっています。
「REVOSHOCK」ならではの雪面に張り付くような無駄のない安定したスキーから、後半の抜けにかけて「カーボンブースト」による効果で、スキーの走りを非常に強く感じる事ができます。

G9 RS

G9 RS

基礎系モデルのG9にレーシングプレートが搭載された2025-2026シーズンのNEWモデル。
操作性の良さとスピード時の安定性を両立させ、マスターズレーサーのGSや技術選プレーヤーのロングターンに好相性のスキーです。

181cmでラディウスが18m、スラローム用のプレートを搭載しています。
扱いやすさが特徴で、ロングでしっかりズレの少ない理想通りのターン弧を描く事ができます。
プレートとのコンビネーションによって、非常に回転性が高くなっています。
基礎のロングターン用としても、女子選手の方、マスターズで少し体力が落ちてきてる方にも扱いやすいモデルとなっています。

S9 RS

S9 RS

基礎系モデルのS9にレーシングプレートが搭載された2025-2026シーズンのNEWモデル。
ハイペースなスキーとアマチュアレース用にデザインされたパフォーマンス・スラロームスキー。

重量はあまりなく、FISモデルやiPROに比べて軽量感がありつつ、嫌な挙動は全くないスキー板です。
簡単にずらしが行え、切ったターンも行いやすいので、幅広いユーザーの方に乗っていただけるモデルとなっています。

REDSTER REVOSHOCK iシリーズ

REDSTER REVOSHOCK iシリーズ

iシリーズも同じく「レッドテンション」をキーワードに大きくデザインが変更されているモデルです。
日本では人気のあるモデルで、ATOMICではプレミアムシリーズとして販売しています。
表のデザインもかなりシャープに変更され、新しい「REVOSHOCK」「カーボンブースト」を搭載しています。
さらに、新たにフルフレックス機能を搭載した「I 12 GW」というビンディングに変更雨する事で、非常にフレックスが出しやすくなりました。 赤いソール部分もグラデーションがあるかっこいいデザインに変更されています。

ATOMICのiシリーズは軽量かつ重厚感のある芯材「カルバポプラウッドコア」を採用。
軽量でありつつハードバーンで非常に乗りやすいモデルとなっています。

REDSTER9クラスの板はテールに「カーボンブースト」を搭載しているため、非常に走りを感じやすいです。

S9i PRO

S9i PRO

S9 FISをベースに、全日本技術選を目指すアスリートや高速域での滑走を好むエキスパートに合わせて設計されたショートターンモデル。
マスターズSL用としても使用可能。
ICONビンディング搭載。
カットは昨年行ったフルモデルチェンジをそのまま採用したこれ大人気のシリーズです。

S9i

S9i

ゲレンデでの性能を追求したプレミアム・ショートターンモデル。
新しくなった「REVOSHOCK S」を搭載し、安定感があり、クイックでスムーズなターンが可能。
最大限の加速を発揮する新機能、カーボンブーストを採用。

乗り味が大きく変わっており、重厚感があって雪面に張り付くようなイメージだけではなく、反応して欲しい時に反応するスキーに仕上がっています。
ずらしたり動かしたりがすごく行いやすくなりました。

S8i

S8i

S9iと同じ形状ながら、さらに軽量な素材を使用することで、ソフトな雪質や低速域での操作性がアップ。
新しくなったR「REVOSHOCK C」を搭載し、静かでスムーズなターンが可能。
S9iでは自信がない方におすすめです。
軽量ながら、しっかりグリップしなおかつ動かしやすいスキー板で、検定を受ける方もこの1本あれば柔軟に対応できます。
筋力に自信がなくなってる方でも安心して乗っていただけます。

Q9i

基礎系ワイドモデル。
あらゆるゲレンデコンディションで対応しやすい形状を採用したプレミアムなスキーです。
新しくなった「REVOSHOCK S」を搭載し、静かでスムーズなターンが可能。
最大限の加速を発揮する新機能、カーボンブーストを採用。

雪が乗ったシチュエーションや、春先のザクザクした雪でも、シーズンインからアウトまで快適に乗る事ができます。

REDSTER S8 REVOSHOCK C

REDSTER S8 REVOSHOCK C

S9のセカンドモデル。
ショートラディウスのオールラウンドモデルで、非常に扱いやすいスキーです。
トップが「レッドテンション」のグラデーションの入ったカラーリングになり、フルモデルチェンジしています。

新しくなったカーボンタイプの「REVOSHOCK C」を搭載。
板に対してしっかり横から抑え、非常に可動域のあるたわみの出やすいレールタイプのビンディングがついています。

REDSTER REVOSHOCK FISモデル

REDSTER REVOSHOCK FISモデル

こちらも「レッドテンション」を基軸とした新しいデザインに生まれ変わっています。
FISモデルの為、レースのレギュレーションに則ったサイズレンジとなっています。
GS・SLと競技に合わせた機種を展開しています。

これまでATOMICではXビンディングを押してきていましたが、今季はセパレートタイプのICONビンディングに変更されています。

ICONビンディング:ブーツ部分の直下に1番力が伝わる仕組み
Xビンディング:どちらかというとトップからテールまで圧がかかるような仕組み

Xビンディングは2本のレールのようなターンを描くことに優れていますが、スキーをずらしたり少し複雑な動きを入れるのが難しくなってしまいます。
ICONビンディングに変更されたことによって、ずらしたり動かしたりが行いやすくなりました。
さらにそこから直線的に行っても、瞬間的にセンターに力が集まることでたわむ時間が短く済むようになります。
ダイレクトなラインを攻めてもスキーが回ってくれる、この回転性の高さにご注目ください。

G9 FIS

G9 FIS

レースで勝利する技術を満載し、エリートレベルのパフォーマンスを発揮できます。
新しくなった「REVOSHOCK」「カーボンブースト」搭載。
R30mの、競技に参加する選手を対象とした回転性の非常に高いスキーです。
「硬い」「難しい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、全くそんなことはなく、しっかりと回ってくれます。

レールのようなターンを描くのではなく、スライドさせたり反応して欲しい時に力がしっかり伝わり、瞬間的にスキーのたわみを引き出してくれるのが、現在のATOMICスキーの傾向となっています。
そこに新しい「カーボンブーストが追加され、加速も非常に感じられるようになりました。

また、「REVOSHOCK」がスキーの挙動を抑え、静かな滑りが体感できます。

S9 FIS M / S9 FIS W

Iconビンディング・インターフェースを採用したプロレベルのスラロームスキー。
ワールドカップで勝つために生まれました。
テールのカットが特徴で、最後までしっかりテールを使ってターンを仕上げられるようになっています。
男性用にS9 FIS M(165cm)、女性用にS9 FIS W(157cm)がそれぞれ用意されています。

2025-2026シーズンはS9 FIS W(157cm)が新しいサイドカットに変更されています。
従来のモデルはラディウスが12m程ありましたが、今季モデルは11mとなっています。

これによって、まずはコンパクトなターンが描けるようになりました。
GS用の板と同様で、動かしやすいことが特徴となっています。

名前にW(ウィメンズ)と表記されていますが、マスターズの男性の方でスラロームをされる方にも扱いやすい板となっています。
もちろんFISに出る女子の選手にも最適で、複雑なセットや雪質にも対応しやすいスキーです。

REDSTER REVOSHOCK Xシリーズ

REDSTER REVOSHOCK Xシリーズ

2024-2025シーズンから展開しているモデルで、こちらもデザイン変更してフルモデルチェンジされています。
新しくなったカーボンタイプの「REVOSHOCK C」と、「カーボンブースト」搭載。
クセがなくて非常に乗りやすいスキーで、具体的にどのようなターンがしたいか決まっていない方におすすめです。
ミドルターンを1番得意として、強く乗り手が動かなくても自然に外力で綺麗にたわんでくれます。

X7 / X7iはどちらもサイドカーブ、ビンディングは同じですが、使用している芯材が異なっています。

久しぶりにスキーをされる方、ファミリーでスキーを楽しみたい方に最適。
カーブもきつくないので、カービングスキーにちょっとまだ抵抗がある方にも非常にお勧めなスキーとなっています。

ウッドコアの芯材を使用しているため、値段も比較的抑えめに設定されています。

X7i

日本モデル。
マルチラディウス・サイドカットとレボショックCテクノロジーを組み合わせ、非常に軽量ながらもオールラウンドに使用できるスキーです。
芯材に主にカルバポプラウッドコアを使用。
天然雪が多い地域や、春まで長く滑りたい方におすすめです。

X7

インターナショナルモデル。
マルチラディウス・サイドカットとレボショックCテクノロジーを組み合わせ、幅広いレベルのスキーヤーに快適なゲレンデスキーを提供します。
芯材には主にパワーウッドコアを使用し、硬い雪面を滑る方におすすめです。

VOLANT 9000

VOLANT 9000

1番ハイエンドなVOLANTシリーズのモデル。
ATOMICのレーシングスキーを作っている職人がフルハンドメイドで作った板で、オールステンレスで非常に軽いのが特徴です。
トップシートも光沢があり、高級感があります。

ソール材にはATOMICが持つ滑走面素材の中で1番ハイエンドな「ワールドカップベース」素材を採用し、Mビンディングを搭載しています。

よくレジャースキーのように見られるモデルですが、レベルの高いスキーヤーでも満足できるスペックを持っており、なおかつ操作性が非常に簡単で、非常に板もたわませやすい板です。
軽くしなやかな滑りもでき、アイシーなバーンもザクザクのバーンもシチュエーションを選ばす操作できます。
Mビンディングと板の相性が良いモデルとなっています。

BENTシリーズ

BENTシリーズ

オールマウンテンカテゴリのスキー板。
2025-2026シーズンはスペック的には大きな変更はありません。
パウダースキーに向いていますが、走破性が強いのが特徴です。
ツインロッカーになっており、スキー自体にもアーチベンドがついている為、圧雪したバーンでもスムーズに滑る事ができます。

トップとテールは浮力を受けるためにトップを薄くし、接雪面積を広げた「ホライゾンテック」と呼ばれる形状をしています。
船の先端のようなイメージで、雪をかき分ける能力が非常に強くなっています。
これがATOMIC独自の操作性・浮力が向上するテクノロジーです。

BENT CHETLER 120

BENT CHETLER 120

より浮力、バランス、遊び心を追求した新しいコア・プロファイルで進化を遂げています。

BENT 110

BENT 110

2024-2025シーズンにモデルチェンジしたビンディング「SHIFT 2.0」搭載。
クライミングモードがちょっと高くなったり、マウントの部分にスチールの素材が入って敏感さが増し、滑ることに対して群を抜いたモデルに変わってます。

BENT 110 / BENT CHETLER 120の下にさらに100/90/85も展開。
パークに入ったり、スイッチをする場合は、それに適したセンターが少し前に来た回転のしやすいモデルがあったりなど、それぞれビンディングの取り付け位置によって違った特徴を持っています。
100/110は中でも人気のモデルとなっています。
ご自身のスタイルに合わせてシリーズの中からお選びください。

MAVERICKシリーズ

MAVERICKシリーズ

オールマウンテンカテゴリのスキー板。
世界でも人気があるモデルです。
2025-2026シーズンは96/88の2機種がフルモデルチェンジ、その他はデザイン変更となっています。

115 CTI

115 CTI

フリーライド・ワールドツアーで証明された、全地形対応のスキー。 シリーズの中で1番のフラッグシップモデルです。 大会などに出場される方向けの板で、流行りのバターカラーのデザインとなっています。

105 CTI

105 CTI

オールマウンテン、オールコンディション、フリーライドスキーの新たなスタンダード。

96 CTI

96 CTI

あらゆる雪質でパワフルかつ多用途なパフォーマンスを発揮するよう、より広い表面積を備えたHRZN 3Dのチップを搭載。
テールロッカーを5%増やすした事により、オールラウンド性能が更に向上しました。

88 CTI

88 CTI

CTI カーボンとチタンのバランスが滑らかさとパワーを生み出し必要に応じて強力な加速力を発揮します。

96/88は非常に乗り味も良く、芯材にはレーシングでも使われているウッドコアを使用。
反発もありグリップの強いスキーとなっています。 また、初めてスキーを購入検討している方には、105/96などが最初の一本としておすすめです。

MAVERICKは北米を中心にして開発されており、パウダーやアイシーになった雪など、様々なシチュエーションでテストを繰り返してます。
そのため、日本国内でもパウダーから圧雪のかかったオンピステまで、どんなコースでもガンガン攻めれる特徴を持っています。
非常に走破性が高くてスキーヤーにとって面白い板です。

ゆったりロングターンやミドルターンを楽しむ方にお勧めです。

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