BRUEMORIS<ブルーモリス>2024-2025年NEWモデル注目の3機種をご紹介します!
数少ない国産メーカのなかで、青森で生産を行っている「Bluemoris(ブルーモリス)」。
2024-2025シーズンは1番人気のS-POTIONにブルーカラーのリミテッドモデルが登場!
POTIONシリーズは以下の4モデルを展開しています。
- G-POTION:大回り(ロング)ベース
- S-POTION:小回り(ショート)ベース
- B-POTION:オールラウンドベース
- M-POTION:中回り(ミドル)ベース
今回の記事ではS-POTIONとM-POTIONをご紹介します!
S-POTION Ltd.
2024-2025シーズンの注目アイテム。
これまでのS-POTIONはホワイト/ブラックでしたが、新しく青いモデルで登場します。
板の構造としては、ホワイト/ブラックのモデルよりもトーションがが少ししっかりしています。
また、従来のS-POTIONは3種類のフレックスから選ぶことができましたが、その中の1番硬い「4.0」という仕様のフレックスパターンを採用しています。
さらにプレートは2023-2024シーズンまではセパレートタイプを搭載していましたが、2024-2025シーズンはS-POTION Ltd.のみ「BM LONG PLATE」という新しいプレートがセットされています。
従来のモデルはセパレートプレートなこともあり、板のたわみを非常に出せていました。
このモデルは「BM LONG PLATE」搭載で板自体もしっかりとしているので、従来モデルよりもう少し足元をしっかりさせたい方に満足していただける板に仕上がっています。
S-POTION
BLUEMORISの中で1番好評なモデルです。
2023-2024シーズンからの継続モデルで、ビンディングが新たに変更されます。
基礎のショートターンモデルですが、ショートだけでなくロングな滑りでも非常に安定感のある滑りが楽しめる板です。
S-POTION Ltd.モデルは通常モデルよりややハードな作りとなっています。
思う存分スキーを楽しみたい方、基礎小回りのスキーをお探しの方はS-POTIONがおすすめです。
プレートもセパレートタイプの「BM PLATE」搭載なので、板自体がすごくたみやすく、あまり脚力に自信のない方でも扱いやすい板となっています。
また、上記の「BM PLATE」と「COMP12」ビンディングのセッティングとは別に、マーカーの「FDT TPX 12」のセッティングもお選びいただけます。
プレートのついたスキーまでは要らず、より快適に軽い滑りがしたいという方は「FDT TPX 12」がおすすめです。
「BM PLATE&COMP12」と「FDT TPX 12」では価格が異なりますので、用途や予算に合わせてお選びください。
カラーはホワイト/ブラックの2種類から選ぶことができます。
M-POTION
Mはミドルを意味しており、センター幅が70mmとやや広めに設定されています。
小回り系のスキーとは違い、オールラウンドに使用できる板となっています。
大会などには参加しないけれども、小回り〜大回りまで一台でなんでもこなしたい、一台で一日中快適に滑りたいという方におすすめです。
小回りのスキーは注目されやすく、S-POTIONは非常に好評いただいているモデルですが、M-POTIONも非常に良いスキーとなっていますので、ぜひお試しください。
S-POTION同様に「BM PLATE&COMP12」セッティングと「FDT TPX 12」のセッティング2種類。
カラーはホワイト/ブラックの2種類から選ぶことができます。