スキーブーツバッグはどのタイプがおすすめ?コンパクトなタイプから2足入る大き目のバッグまで、持ち運びに便利なケースをご紹介!
ブーツバッグには種類がたくさんあり、なにを選んだらいいか困ってしまいますよね。
選ぶポイントとして、移動の方法や目的などに焦点を当てることで、バッグの選択がしやすくなると思います。
『飛行機』『車』『バス』『新幹線(電車)』どの移動方法で移動するのか?
『スキーブーツだけを入れたい』『宿泊するのでスキーブーツ以外の荷物もまとめたい』など目的もいろいろありますよね。
まずはどんな種類のバッグがあるのか、便利なブーツバッグの形状や特徴を合わせてご紹介いたします!
目次
【一般的によく使われているバッグ】ブーツバッグ/ブーツヘルメットバッグ
ブーツバッグ
スキーブーツだけ収納できる物とスキーブーツと小物が収納可能な物とあります。
手持ち、手持ちとショルダー付き、リュックタイプと種類はあります。
移動の方法や目的などで選択しましょう。
ブーツヘルメットバッグ
スキーブーツ、ヘルメット、小物が収納可能です。
リュックタイプですと背中で背負う事ができますので、両手を自由に使う事ができます。
メーカーによってはサイズが御座いますので購入の際はご自身が使われているスキーブーツとヘルメットのサイズを確認しましょう。
【おすすめ】意外!?
あると便利な取り外し可能な椅子付きブーツバックパック!こちらは内容量も多くブーツの他に、ゴーグル、グローブ、ヘルメット、ミドル、ウェアのパンツまで入ります。
スキーブーツがすっぽりと入るほどの大きな収納スペースと多くのポケットがスキーヤーにとっては使いやすく、取り外し可能な椅子が付いています。
レーサーがレースの合間に生じる待ち時間などに簡単に腰を下ろして休憩できます。
あと小さいお子様が居られる方にもお勧めです。
電車の待ち時間、チェックインの待ち時間など意外と子どもが退屈する時間が発生します。
どこでも座れる荷物と一緒なら疲れも退屈も軽減できるでしょう。
【競技志向のスキーヤーにオススメ】レーサーバッグ
ブーツ、ヘルメット、グローブ、ミドル、ウエアー、グローブ、ゴーグル、WAX等、何を合わせて持ち運びたいかによって容量・種類が異なります。
名前の通りレーサーの使用を想定して作られています。
他のバックパックより容量が大きく、サイズでは50Lから90Lがあり、大きい物ではキャスターバッグと同じぐらいの大きさの物もあります。
元々レースには何種目もあり、スキーブーツ、ヘルメットですとGS用、SL用を2個入れたり、プロテクター、スタートWAX、ミドルレイヤー、ウェア類など持ち運びの必要な物が多いため、大きく作られています。
HEAD REBELS RACING BACKPACK L
Head Racing 部門と共同開発のレーシングバッグ。
フレキシブルな仕切りでブーツとヘルメットを別々に収納したり、ひとつの大きなバッグとして使うことも可能です。
ENERGIAPURA RACER BAG
95L収納可能な大容量バックパック。
スキーブーツ、ゴーグル、ヘルメットすべてが入る特大バックパック。
裏地付きのサイドコンパートメントで靴を他のギアから分離させられます。
HEAD REBELS RACING BACKPACK
レーサー&テクニカルスタッフ向け大型バックパック
フレキシブルな仕切りでブーツとヘルメットを別々に収納でき、大きな1ルームバッグとしての使用も可能です。
【連泊でのスキー・家族連れの方の大荷物にもGOOD!】キャスターバッグ、ボストンバッグ
キャスターバッグ
ハンドルとキャスターが付いた転がせるタイプのバッグです。
大容量で、ブーツの『ゴーグル』『グローブ』『ヘルメット』『ミドルレイヤー』『上下ウェア』、容量によっては宿泊の着替えまで入ります。
荷造りがしやすく、比較的多い荷物を収納することができます。
また、コロコロと転がせるキャスターがついている為、重い荷物も楽に運ぶことができます。飛行機、新幹線共交通機関を利用する場合など、移動にも適しています。
ボストンバッグ
キャスターが無く、手持ちかショルダー(肩掛け)タイプのバッグです。
大容量で、ブーツの他に『ゴーグル』『グローブ』『ヘルメット』『ミドルレイヤー』『上下ウェア』、容量によっては宿泊の着替えまで入ります。
また持ち手のパターンもさまざまです。
持ち手は、手下げしかついていないタイプよりもショルダー(肩掛け)もできるものをおすすめします。荷物が重くなったとき、いろいろな持ち方ができると、疲れを軽減してくれるためです。
手持ちと肩掛けの2WAYタイプが多いボストンバッグは、持ち歩きの際に肩への負担はありますが、車や電車の棚に積みやすいです。
【全部まとめて1つのバッグに収めたい】持ち運びが便利なオールインワンケース
オールインワンタイプのスキーケースは、スキー板やスキーブーツ・ストック・ウェア、ゴーグル、グローブなどスキー道具が一式に加え、スキーに必要とされる衣類もまとめて収納できます。
電車や飛行機でスキーに出かける際に、カバンがたくさんあると改札を通るだけでも一苦労です。
オールインワンケースの場合、荷物を一つにすることができ、さらにキャスターが付いている物がほとんどで、重い荷物の持ち運びに適しています。
また、ショルダーベルトが付いて背負うことができる物もあります。
【容量】結局何Lの大きさのバッグが必要?
スキーバッグの大きさは持っていく用具の量と移動方法によって大きく違ってきます。
ヘルメットやブーツのみの場合は40リットル程度で問題ありませんが、スキー板などの用具全て持っている方で新幹線などでスキー場へ行く場合は100リットル以上がおすすめです。
宿泊を伴う場合は120リットルくらいあると安心です。 荷物はスキーバッグひとつにまとめてしまった方がスッキリします。
また、スキーブーツとウェアのどちらかをレンタルする場合や、自家用車でスキー場へ行く場合は80~100リットルで十分です。
スキー場は全て現地でレンタルするという場合は80リットル未満でよいでしょう。
以上ブーツバッグの種類のご説明でした。
ブーツが収納できるバッグは沢山あります。ブーツだけ収納できるもの、ブーツ、ヘルメット、小物が収納できる物、スキースノーボード用品一式しまえるも物など種類は様々です。
ご自身がどういった状況で使用するのかを想定しつつ選んでみてください!