【スキー】「HEAD」2021年NEWモデルのブーツの特徴を根掘り葉掘り聞いてみた!

スキーを滑る上で欠かせないスキーブーツ。
毎年、いろいろなメーカーからスキーブーツが発売されています。
HEADから2020-2021年モデルのブーツが出ており、購入するかどうか迷っている方もいるのではないでしょうか?
これからHEADの2020-2021年モデルのブーツについての特徴を紹介します。
気になる方は一度参考にしてください!

名称変更だけでなくフルモデルチェンジを行っている

HEAD RAPTOR WCR3

HEADの2021年モデルのブーツはRAPTOR WCRと名称変更を行っています。
それに加え、フルモデルチェンジしている点が特徴に挙げられます。

昨年モデルに比べ、つま先部分を尖らせているのがポイント。
理由はスキー板に力をしっかり伝えるためです。
それに加え、広め設計にして足の位置が決まりやすくしています。
つま先が動かしやすいかどうかで操作性が変わってきます。

また、かかと部分が細身に設計されている点も押さえておきたいところ。
遊びが少なくタイトな仕上がりになっているため、力が入りやすいです。

HEADの2021年モデルのブーツは力の入れやすさはもちろん、細かな操作性に目を向けているのが分かったのではないでしょうか?
その他にも、ミスの軽減やミスした際のリカバリーのしやすさにも力を入れています。
扱いやすいスキーブーツが欲しいと感じた際は一度チェックすることをおすすめします。

レーシングタイプはリキッドを入れられるようになっている

RAPTOR WCRのレーシングタイプはリキッドを入れられるインナーブーツを採用しているのがポイント。
くるぶし回りにリキッドを注入することでフィット感を上げることができます。
個々に合った仕上がりになるため、気になる方は購入するかどうか一度検討してみると良いかもしれません。
ちなみに、リキッドの注入は店舗限定の対応となる点に注意が必要です。

RAPTOR WCRのラインナップ

HEADのスキーブーツを購入する際、RAPTOR WCRのラインナップについて知っておきたいところ。
皆さんが思っている以上にラインナップが豊富です。

RAPTOR WCR2は最上級モデルとなっており、上級レーサーの方に適しています。
ハードなスキーブーツを使い慣れている方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

RAPTOR WCR3は基礎スキーヤーやレーサー向けのブーツになっています。
アッパーシェルを低めに設計しているため、少し柔らかさを感じる場合があるかもしれません。

RAPTOR WCR4は基本的にWCR2・WCR3と同じ構造です。
WCR2・WCR3と異なる点はシェルの硬さが挙げられます。

RAPTOR WCR5は動きやすいのが特徴的。
スキーを行おうと考えている中学生の方は一度試着してはいかがでしょうか?
ただし、力のある中学生の方はRAPTOR WCR4をおすすめします。
また、ジュニアレーサーや女性の方にも適したスキーブーツとなっています。

HEADはいろいろな方に向けたスキーブーツを発売しているメーカーです。
気になる方はいくつかピックアップしてみると良いかもしれません。
分からないことがあれば、メーカーもしくはショップに問い合わせることをおすすめします。
HEADの2021年モデルのスキーブーツを履いて、スキーを思い切り楽しんでください!

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