BRIKO (ブリコ) ヘルメット・ゴーグル2022-2023モデルのご紹介!
BRIKO (ブリコ) は、アスリートのパフォーマンス・安全性をメインに考え、デザインや技術力においてもハイレベルと高い評価を受けています。
今回はそんなBRIKOの2022-23NEWモデル、ヘルメットとゴーグル、アクセサリーをご紹介します。
目次
- VULCANO FIS 6.8 MULTI IMPACT – ヘルメット
- VULCANO FIS 6.8 JR – ヘルメット
- SLALOM MULTI IMPACT – ヘルメット
- STORM 2.0 – ヘルメット
- FAITO MULTI IMPACT – ヘルメット
- MAMMOTH – ヘルメット
- GARA FIS 8.8 – ゴーグル
- GARA FIS 8.8 P1 – ゴーグル
- GARA FIS 7.7 – ゴーグル
- GARA FIS 7.7 P1 – ゴーグル
- BOREALIS 2LENSES – ゴーグル
- HOLLIS – ゴーグル
- HOMER PHOTO – ゴーグル
- SAETTA – ゴーグル
- ARMOR VEST – アクセサリー
- ARMOR SPINE – アクセサリー
BRIKO (ブリコ) の最新ヘルメット
2022-23シーズンのBRIKOのヘルメットは、今まであったラインナップに「MULTI IMPACT」という機能をメインに搭載したモデルで構成されています。
その為、モデル数が集約され、展開がよりストイックになりました。
「MULTI IMPACT」とは、インナーに発泡ポリプロピレンという素材を使用することで耐衝撃性と復元性を兼ね備え、それを左・中心・右と独立して分かれるように付けています。
そのおかげで衝撃が分散されるので、頭の衝撃を和らげてくれる機能になっています。
また、今のSDGsという流れに沿って、再生利用が可能な超軽量素材の発泡ポリプロピレンを素材に使用しています。
地球環境の保護にも寄与しつつ、今までの重いというBRIKOヘルメットへのイメージが払拭されるのかなと思い、2022-23ラインナップを開発しています。
VULCANO FIS 6.8 MULTI IMPACT
BRIKOの一番のメインモデルである「VULCANO FIS6.8」にMULTI IMPACTを搭載したレーシングヘルメットです。
今まではMULTI IMPACTのないモデルがメインだったのですが、2022-23の「VULCANO FIS6.8」ではMULTI IMPACTを搭載したモデルのみになっています。
VULCANOはレーシングで使うヘルメットなのですが、特徴的なところは安全性をメインに考えいる事です。
BRIKOだけが認められたFIS新基準に承認されている素材形成方法を採用しています。
そして、後頭部を守ってくれるプロテットシステムです。
柔軟で耐衝撃性を持つABSシェルが付属していて、後頭部から落ちたり衝撃を受けた時にこれが先に潰れて、パーツインナーシェルへの衝撃を緩和してくれます。
こういった付属の物を付けることは、BRIKOだけが安全性も兼ね備えているからと、FISからも認められています。
2021年以前のモデルでは、プロテットシステムを付けた後にゴーグルをするとゴーグル止めが付けられませんでした。
- プロテットシステムを外してゴーグル止めパーツを付けてゴーグルを止める。
- ゴーグルが外れることを覚悟してプロテットシステムを付ける。
このどちらかの二択しかなかったのですが、2021-22からはプロテットシステムの上からゴーグル止めを付けられるような独自のパーツを付けることに仕様が変更され、付けたままでもゴーグル止めが使えるようになりました。
BRIKOは重さが他のメーカーに比べると重いと思われる重量なのですが、レーシングをする上でも安全性を重要視しているので、軽量化が求められているのを分かった上でBRIKOはこれまでずっと続けてきました。
2022-23シーズンのモデルでは、その中でできることとして、発泡ポリプロピレンを使うことで少しでも軽くすることを実現しています。
VULCANO FIS 6.8 JR
VULCANOのジュニア・キッズモデルです。
もちろんジュニア・キッズモデルも最先端の安全性能を搭載され、FISが安全性を承認したヘルメットになっています。
ジュニア・キッズモデルのVULCANOは「MULTI IMPACT」は対応していません。
チンガードは別売りになっているのですが、スラロームする時につけて頂ければと思います。
SLALOM MULTI IMPACT
チンガード付属のスラローム専用のヘルメットです。
MULTI IMPACTを搭載し、高耐久性と復元性を実現しています。
こちらのモデルのヘルメットは大人用のみとなっています。
STORM 2.0
フリーライドモデルのヘルメットになります。
BRIKOではあまりフリーライドのイメージは無いのですが、安全性・頭を守る・頸椎を守るというコンセプトの中でしっかりとしたものづくりをしています。
STORM 2.0はベンチレーションシステムや高機能のインナー素材を搭載した軽量なヘルメットになっています。
3段階でベンチレーションを開けることで、状況下に合わせて開閉の段階を変えることでより快適に滑りを楽しんで頂ける「3ステップアクティブベンチレーション」を搭載したモデルになります。
FAITO MULTI IMPACT
「FAITO」はBRIKOがずっと作ってる定番のモデルになります。
2022-23シーズンのモデルには「MULTI IMPACT」を搭載したモデルのみの展開になっています。
EPP素材を採用しているので軽量性・緩衝性が優れていているのもFAITOの特徴になっています。
アクティブベンチレーションが高い通気性を実現し、サイズ調整機能も抜群なフリーライドのヘルメットです。
MAMMOTH
キッズ・ジュニア向けのフリーライドモデルのヘルメットです。
フィッティングの調整が可能なロールフィット機能を搭載していて、垂直方向への高さ調整も可能になっています。
他のメーカーのヘルメットと比べると重さはありますが、お子さんの頭を守る為に安全性を追及したモデルになっています。
BRIKO (ブリコ) の最新ゴーグル
BRIKOは元々ワックスを作っていましたが、その次に知名度を上げたのがレンズです。
レンズの視認性はプリズムやハイコントラストという名前がありますが、元々BRIKOが先行してそんな呼び名が無かった時から視認性の高いレンズを作っています。
GARA FIS 8.8
BRIKOのレーシングモデルのゴーグルです。
2021年までのBRIKOのレーシングモデルのゴーグルは、ラヴァというモデルだったのですが、2022年よりGARA(ガラ)というモデルに変更しました。
2022-23モデルでは、より視認性を上げるためにインチを8.8まで上げています。
フレームレスモデルというわけではありませんが、より視認性の上がった形状になっています。
他の特徴としては、レーシングの為に空気の侵入についても考慮して、バンパーシステムを採用しています。
上の通気部分に付属のパーツを被せることで空気の巻きこみを防ぎ、1秒でも速くなるというのを目的で設計されました。
柔軟で耐衝撃性能の高い素材を使って、頭・こめかみ・目もろもろを守れるようにヘルメットと同様に安全性に重きを置いたものづくりをしています。
最近流行りのミラータイプとレーシングレンズで視認性を上げるモデルになっています。
GARA FIS 8.8 P1
BRIKOのレーシングモデルのゴーグルで、GARA FIS 8.8のピンクレンズのモデルになっています。
BRIKOのピンクレンズのP1は、視認性が高く、雪上を見にくい状態でもコブ・陰影が見えやすいレンズになっています。
元々BRIKOはレンズ作りが得意なので、ずっと作ってきました。
GARA FIS 7.7
ジュニア・キッズ向けの7.7インチのレーシングゴーグルです。
もちろん大人の方にも使って頂けます。
GARA FIS 7.7 P1
ジュニア・キッズ向けの7.7インチのレーシングゴーグルで、ピンクレンズを採用したモデルになっています。
もちろん大人の方にも使って頂けます。
BOREALIS 2LENSES
BOREALISはフリーライドモデルのゴーグルです。
ミラーレンズと付属のP1レンズの付いた2LENSESタイプになっています。
レンズはマグネットで着脱が出来るようになっていますので、女性の方でも簡単にスムーズに付け替えができる仕様になっています。
また、インチの高いワイドスクリーンレンズを使用しているので、視認性が高いのもポイントになっています。
HOLLIS
HOLLISはBOREALISを簡素化したフリーライドモデルのゴーグルになっています。
ミラータイプのレンズを搭載していて、2LENSESタイプではありませんが、使い勝手の良いゴーグルになっています。
HOMER PHOTO
2022-23モデルで唯一の調光レンズモデルのゴーグルです。
フレームのあるデザインなのでインチは小さめになるのですが、調光を求めている方に向けたゴーグルになっています。
BRIKO (ブリコ) の最新アクセサリー
BRIKOのアクセサリーとして、脊椎を守るためのARMOR VESTを2型、仕様の違う物を用意しています。
脊椎プロテクターは背中にゲルが入っている物が大半です。
その中で体をひねったり、曲げたりする動きにあまり追従してくれない物が多かったりするのですが、BRIKOのプロテクターは追従してくれます。
例えばこれを使ってモーグルをしてもしっかり体についてきてくれるので、着用している感じが少し軽減できるのかなと思います。
ARMOR VEST
BRIKOのオリジナルプロテクター「ARMOR VEST」です。
ARMOR SPINE
BRIKOのオリジナルプロテクター「ARMOR SPINE」です。