眼鏡【メガネ】対応モデルの選ぶポイント!! 普通のゴーグルと眼鏡【メガネ】対応モデルの何が違うの??
皆さん!!眼鏡をかけたままでもスキー、スノーボードゴーグルを装着できる眼鏡対応モデルのゴーグルがあるのをご存知でしょうか?
え・・・知らない!!そんな方も居られると思いますので、 今回は眼鏡【メガネ】対応モデルとそうでないモデルの違いと選び方のポイントについてご説明させて頂きます。
目次
眼鏡【メガネ】対応ゴーグルとは??
スキー、スノーボードメガネ対応ゴーグルとは、眼鏡をかけたまま装着できるように作られたゴーグルです。
通常のゴーグルは、顔の形に合わせて大きくカーブしているものや、コンパクトな設計のものなど、機能性に特化した設計となっています。
もちろんメガネを付けることを最優先してあるわけではありませんので、このような眼鏡対応になっていないゴーグルには当然眼鏡は入りません。
しかしながら、メガネや人の顔の形はさまざまですので、常にうまく入るとは言いきれないのが事実です…
ただ、眼鏡対応モデルと明記して販売されているゴーグルは、顔とレンズの間に十分なスペースを設けたり、レンズ部分を顔の丸みではなくメガネに合わせて丸みを抑えた形にするといった工夫がされており、通常のゴーグルに比べて眼鏡がうまく収まります。
※眼鏡対応になってないゴーグルでも一部合うゴーグルも御座います。
眼鏡【メガネ】対応ゴーグル購入時の注意点
スキー、スノーボード眼鏡対応ゴーグルであっても、ご自身が使用されている眼鏡の大きさと形はひとつひとつ微妙に長さや角度が違います。
自分の顔にゴーグルがフィットしていない、眼鏡と合っていないとゴーグルでは曇りやすく、また、メガネがゴーグルに押し付けられて、顔に当たった部分が痛くなります。
この状態でコケたりして顔面に襲撃を受けると、大怪我をする可能性があります。
ですから、ゴーグルを購入の際は自分の顔にきちんとフィットしているか、眼鏡と合っているかを、確認して購入するのがベストです。
店頭で色々試着してみて、その中でストレスのないものを選ぶことをオススメします。
通常のゴーグルと眼鏡【メガネ】対応ゴーグルの違い
フレームの大きさ
眼鏡対応モデルは、通常サイズのゴーグルよりフレームが大きく作られているゴーグルが多いです。
メーカーやモデルによっては眼鏡対応モデルと同じぐらいの大きさ、もしくはそれより大きいモデルもありますが、眼鏡が収まることを考慮して作られた訳ではありません。
フレームの深さ
通常サイズのゴーグルですと、顔とレンズの間があまりなく眼鏡がレンズに当たってしまいます。
眼鏡を収まりやすくする為、顔とレンズの間に十分なスペースを設けています。
スポンジ部分
ゴーグルのフレームに付いているスポンジが、眼鏡フレームを押さない様に切込みが入っています。
眼鏡フレーム用にスポンジとフレームにくぼみがあり、眼鏡との干渉を防いでいます。
眼鏡対応ゴーグルを選ぶポイント
まず眼鏡対応ゴーグルを選ぶ際はこのポイントに注意して選んでみてください。
ポイント①
ご自身が使用されている眼鏡がきちんとゴーグルに納まっているかチェック!
ポイント②
ゴーグルを装着したときに、眼鏡が押されて痛くないかストレスを感じていないかチェック!
ポイント③
ゴーグルを試着したときに鼻や頬の間に隙間がないかチェック!
※眼鏡対応になっていないモデルでもうまく眼鏡が収まるゴーグルも御座います。
以上の点に気を付けてゴーグルを選んでみましょう!
▼これがあればゴーグルを選ぶ選択肢が広がる!度付きインナークリップ!
眼鏡【メガネ】対応のゴーグルは種類が少なく、ご自身の顔に合った好みのゴーグルを探すのは大変です。
ご自身が欲しいゴーグルがあったが、眼鏡が大きすぎてゴーグルが入らない、入ったが眼鏡が押されて痛いなどで諦めてしまったことありませんか??
そんな方にオススメ!!
様々なゴーグルに装着可能なDUNLOP【ダンロップ】汎用ゴーグルインナークリップ・JPS-9!
耳にかけるツルの部分を取った眼鏡の形状をしています。こちらにはゴーグルに固定する為のクリップと呼ばれる部分が付いていますので、ゴーグル内部にはめ込むと、眼鏡をかけずとも視力を保ったままゴーグルを使用できます。
もちろんレンズ部分はご自身の視力に合ったものを選ぶことができます。
フレームカラーはクリアとピンクの2色展開です!
このインナークリップがあれば眼鏡無しでご自身に合う、好みのゴーグルを選ぶ選択肢が広がりゴーグル選びも楽しくなるでしょう。
※一部装着できないゴーグルも御座います。
メガネをかけたまま使用できるバイザー付きヘルメット
ゴーグルとヘルメットが一体型になっており、特にメガネをかけた方にお勧めです。
眼鏡をかけたままでも装着ができるモデルもありバイザーがかなり大きいので視界が広く、通気性もよく曇りにくいです。
ゴーグルの曇りでお悩みの方は種類も豊富で人気上昇中のバイザー付きヘルメットをオススメします。しかし、お値段は少しお高めです。
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CURAKO
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おすすめのゴーグルブランド
SWANS【スワンズ】 山本光学
創業108年の確かな実績・日本製・日本人に合わせた形状、Made in JAPANのレンズメーカーが創る安心と安全!
大阪で眼鏡レンズを生産する企業として誕生したSWANS【スワンズ】山本光学が1972年にスタートしました。
製品の安心感とコスパを求める方は、SWANSがおすすめです。
デザインはシンプルなものが多く、ゴーグルのアール(顔にフィットする部分)が日本人ベースの作りなのでフィット感も抜群!
SWANSゴーグルを選べば間違いないでしょう!!
HELI-TBRシリーズ
曇ってもマイクロターボファンがゴーグル内の湿気を排気してくれる優れものです。いつでも換気ができます。
ゴーグル上部のマイクロターボファンは、ゴーグル内の湿度が上昇したときだけ自動で作動するオート機能も搭載。
もちろんファンは常時動かすこともできます。
080-MDHS
左右の視界が広い球面レンズ。
ヘルメットにも合わせやすく、ワイドな視界でシンプルなデザイン。
レンズの色が色々あるので注意。なるべく明るいレンズを選びましょう。
お財布に優しい低価格帯ゴーグル。
180-MDH
顔に合わせやすいシンプルな平面レンズ。
ヘルメットにも合わせやすくゴーグルが柔らかく顔にフィットしやすい。
レンズの色が色々あるので注意。なるべく明るいレンズを選びましょう。
お財布に優しい低価格帯ゴーグル。
SMITH【スミス】
SMITH【スミス】1965年、米国アイダホ州で画期的なゴーグルが生まれました。
寒冷地の2枚ガラスの窓は曇らない。ならばと、世界で初めて開発した【ダブルレンズ】【空気が抜けるフォーム】のゴーグルから スミスの歩みはスタートしました。
それから55年、毎年テクノロジーにより製品を向上させ、世界トップレベルのゴーグルや サングラスを市場に供給し続けています。
スミスは大型のレンズが多く視界も広い為、滑りに集中できることで危険回避もしやすく、安心してスキー、スノーボードができます。
スミス独自のレンズ【クロマポップレンズ】採用により、鮮明なコントラストを実現。
雪面の凸凹がとても見やすく、スムーズなターンや危険把握もしやすいです。
今や世界のトップライダーたちから絶大なる支持を得ている人気ブランド。
I/O MAG TM XL【アイオーマグ・エックスエル】
眼鏡【メガネ】対応モデルとは思わないオシャレなゴーグル。
フレームの枠がないことで、上下左右の視界がかなり広い。
この球面レンズには、世界最高峰の「クロマポップレンズ」と5X TMの「アンチフォグテクノロジー(水蒸気をインナーレンズ内部にとじ込め曇りの原因を抑え、通常のレンズの数倍の曇り防止機能)」を搭載。
スペアレンズも付いており、レンズ交換も簡単に誰でもできます。
様々な天候に対応できるでしょう。
Skyline XL【スカイライン・エックスエル】
眼鏡【メガネ】対応モデルとは思えないラージサイズフレームでオシャレに見せるリムレスフレームなデザイン。
フレームの枠がないことで、上下左右の視界が広く、FOG-Xアンチフォグインナーレンズが曇りのないクリアな視界を確保できる。
UVEX【ウベックス】
ウベックスはヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランド。
紫外線から目を保護するレンズを世界に先駆けて商品化し、世界的に有名になりました。
ドイツ国内の自社工場、協力工場によって約70%が製造されています。
スキーシーンでのオリンピックやワールドカップ、またはサイクルスポーツにおける活躍は圧倒的です。
g.gl 3000 TO
take off テクノロジーは、着脱可能なマグネット式のTOレンズにより、瞬時に、そして簡単に天候や明るさへの対応が可能です。
近代的なデザインも人気の秘訣。クリーンなデザインの高機能ゴーグルです。
眼鏡の方でも快適に使用できるフレーム設計です。
以上、眼鏡【メガネ】対応モデルの違いと選び方のポイントのご説明でした。
コンタクトレンズを使用できない人にとって非常に便利な眼鏡用ゴーグル。
眼鏡と顔のフィット感や眼鏡の曇り防止についてしっかり考えて、ご自身に合ったスキー、スノーボードゴーグルを探しましょう。
これであなたもゴーグル選びで失敗することがないでしょう。