子どもにお勧めのゴーグル!どう選ぶ?人気ブランドや安全性などで選ぼう!

お子様のスキー用ゴーグルを用意してあげたいと思っている親御さん必見!
たくさんありすぎて、どれを選べばいいかわからない・・・どんな機能の特徴があるんだろう?など、
選び方について詳しく解説したいと思います。
併せて人気ブランドも紹介します!

子ども用のゴーグルの選び方(サイズについて)

子ども用のゴーグルの選び方(サイズについて)

子ども用のゴーグルは大人用と比べてサイズが小さいです。
サイズを比較すると、
大人用 > 大人レディース用 > 子ども用(ジュニア) > 子ども用(キッズ)
といった大きさの順番だと思ってください。

一般的に大まかに説明しますと、

  • 子ども用(ジュニア)は小学1年生~中学生2年生くらいまで
  • 子ども用(キッズ)は幼稚園(3~6歳)くらいまで

普段の靴を買う時に試し履きをするのと同じで、ゴーグルも実際に装着して合わすのがベストです。
それができない場合は年齢に合ったものを選びましょう!

合わせ方はゴーグルを装着した際に顔にフィットしているかどうか?隙間がないかどうか?
隙間がなく、フィットしているものが一番オススメです。
隙間があると雪が入ってきたり、レンズが曇りやすい原因になりやすいでしょう。
また、フィットしていないと、滑走中にズレてきたり顔が痛くなる原因になりやすいです。
子どもが大人用ゴーグルをつけても、顔の大きさが違うので合いにくいので、
選ぶ時はサイズに注意して下さいね。

レンズは全天候対応が標準装備

レンズは全天候対応が標準装備

様々な天候時に使うのであれば、「可視光線透過率」が50%前後の商品を選んでおくと安心できます。
可視光線透過率とはレンズの外から中に入ってくる光の量のことで、100%に近いほど光を通す量が多く明るいです。
低すぎると視界が暗く、高すぎると眩しくなってしまいます。
50%前後の可視光線透過率のレンズは、晴れた日だけでなく曇りの日にも対応が可能で、
天気や明るさに合わせてゴーグルのレンズを交換する必要もなくなり便利です。
ジュニアゴーグルは大人用と違って、ほとんどが全天候対応のレンズが標準装備されています。

【球面レンズ】と【平面レンズ】のどっちがいい?

【球面レンズ】と【平面レンズ】のどっちがいい?

レンズの形状は球面レンズと平面レンズの2種類が主流。
それぞれの特徴を把握して、お子様のスタイルに合ったものを選びましょう。

【球面レンズ】は、丸みを帯びたアーチ状でゴーグル内の面積が広いため、曇りにくいところが魅力です。
価格は少し高めですが、強度が高く転倒しても壊れにくいので、1つのゴーグルを長く使いたい方にぴったりです。

【平面レンズ】は、目との距離が近いため視界が歪まずはっきり見えるところがメリットです。

※ジュニアゴーグルは基本、平面レンズを販売されている割合がほとんどです。

人気ブランド紹介

人気ブランド紹介

SWANS(スワンズ)

安心感のある日本のゴーグルメーカー山本光学が生産しています。
製品の安心感とコスパを求める方は、【スワンズ】がおすすめです。

デザインはシンプルなものが多く、ゴーグルのアール(顔にフィットする部分)が日本人ベースの作りなので、フィッティングも抜群!
シンプルで信頼感のある商品をお探しの方は、ぜひチェックしてください。

SWANS ジュニア一覧へはこちら

uvex(ウベックス)

uvex(ウベックス)

ウベックスはヨーロッパ最大のアイウェア&ヘルメットブランド。
世界に先駆けて紫外線から目を保護するレンズを製品化し世界的に有名になりました。
ドイツ国内の自社工場及び協力工場によって、約70%が製造されています。
スキーでのオリンピックやワールドカップ・サイクルスポーツにおける活躍は圧倒的です。

UVEX ジュニア一覧へはこちら

GIRO(ジロ)

GIRO(ジロ)

アメリカ西海岸発祥のヘルメット・ゴーグルブランド。
最新のテクノロジーを備えたラインナップが揃っています。
GIROと光学分野の世界的権威であるZEISS社が共同で開発した特許商品です。

VIVIDレンズはコントラストと明確さを高めることで雪上での目の疲れを抑えます。
コントラストを高めるブルー光線のみを取り入れ、害となるUV光線をブロックすることで、
滑走ラインをしっかりと見極めることができ、雪上での体験をより素晴らしいものにします。

GIRO ジュニア一覧へはこちら

まとめ

まとめ

以上、ジュニアゴーグルの機能説明とお勧め人気ブランドの紹介でした!

ジュニアゴーグルですが、大人用のゴーグルと比べても最近ではほとんど引けを取らない性能です。
安全性はもちろんですが、やはり乱暴に取り扱うと破損しますので大事に扱う必要があります。

親子でスキーを楽しむなら、例えばお父さんと同じゴーグルメーカーで揃えてもカッコいいかもしれませんね!
スキーは雪山で行うレジャースポーツです。
必ずしも晴天ばかりではありません。
リフト乗り場では曇りだったけど山頂に登ったら吹雪だった・・ということも多々あります。
視界が悪いと事故に繋がる恐れもあります。
そんな時にゴーグルをしていれば、安全です!

ゴーグルはスキーには欠かせないアイテムです。
お子様のゴーグルも「機能、デザイン、予算」をしっかり吟味して選んであげてくださいね!

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