【スキー】ナイター用のゴーグルは何が違う!?徹底紹介します!
スキーの醍醐味の1つであるナイター。
昼だけでなく、夜もスキーを楽しみたい方も多いのではないでしょうか?
そんな方にチェックして頂きたいのがナイター用のゴーグル。
今回はナイター用のゴーグルについて紹介するので、気になる方は一度チェックしてください!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
レンズカラーのチョイスを間違えると
レンズカラーのチョイスを間違えると、視界を確保することができません。
場合によっては大きな事故に発展します。
斜面の変化や足元の状況を把握するためにもレンズカラーのチョイスが重要になってきます。
ナイターでおすすめのレンズカラー
ナイターで使うスキーゴーグルはなるべく明るい物を使うことが大切です。
スキーゴーグルを選ぶ上で意識したいのが可視光線透過率。
可視光線透過率はレンズに通す光の量をパーセンテージで表したものです。
明るいレンズは可視光線透過率が50%以上。
ナイターを滑る際は可視光線透過率が50~100%のスキーゴーグルを選びましょう。
クリアレンズ
クリアレンズは透明なレンズです。
可視光線透過率が約100%。
見ているものがそのままの色で見えます。
イエロー・オレンジ系
イエロー・オレンジ系のレンズは可視光線透過率が約60%。
かなり明るく、実際に黄色く見えます。
ナイターで有効なカラーです。
薄めのピンク系・ローズ系
薄めのピンク系・ローズ系のレンズは可視光線透過率が約30~40%。
色味が落ち着いています。
調光レンズ
調光レンズは紫外線の量でレンズのカラーが変わります。
ナイターを滑る際はなるべく明るい物を選ぶことが大切です。
紫外線の量が多いと、黒っぽく変化します。
曇天時やナイターの時は可視光線透過率が約50%前後のものが多いです。
夜間でもしっかり見える明るさになっています。
ナイターに不向きなレンズ
ナイターに不向きなレンズは以下の通り。
- スモークレンズ
- 濃い目のミラーレンズ
可視光線透過率が低めなので、ナイターを滑る際は注意が必要です。
逆にピーカンと呼ばれる超快晴時にスモークレンズや濃い目のミラーレンズが適しています。
日中は晴れでも曇りでも対応可能な日中用のレンズを選びましょう。
可視光線透過率が約30%のオレンジ系のレンズやミラーコーティングがおすすめです。
ナイターは滑りだけでなく、素敵な夜景も楽しめます。
事故に巻き込まれないためにもナイター向きのスキーゴーグルを選ぶことが大切です。
気になる方は夜のスキーも是非堪能してください!
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