キッズスキーウェア徹底解説!【子供用ウェアの選び方・おすすめブランド・おすすめ機能】
子供たちは、寒くても外で遊ぶのが大好き。
雪が降って積もれば格好の遊び場です。
防寒・防水をしっかりした格好であればどんな環境でもへっちゃらです。
ということで、今回は【子供のスノーウェア】の選び方です。
どんなところをチェックして選べばいいのか?どんなブランドが主流なのか?
学校のスキー教室や家族旅行のスキー、お友達との雪遊びにぜひ、ウェア選びの参考にしてみてください。
チェックポイント1.【耐水圧】
【耐水圧】とはスキーウェアにとってとても大事な機能です。
ウェアの生地がどれくらいの水圧で浸み込んでくるかの数値です。
数値が大きくなればなるほどウェア内に水や雪が浸み込んできにくくなります。
耐水圧の目安
- 小雨 300mm
- 中雨 2,000mm
- 大雨 10,000mm
- 嵐 20,000mm
※一般的な傘の耐水圧250mm程度
北海道のように水分のあまり含んでいないところであれば2,000mmでもそんなに濡れることはないと思いますが、本州や春先の雪は水分を多く含んだ雪です。
そのようなところへ行く場合は10,000mmあれば安心して遊ぶことができます。
耐水圧 10000以上の商品
MIZUNO Snow Jr. Suit
ポップでかわいいジュニアスキースーツ。身長が20cm伸びても大丈夫!
チェックポイント2. 【サイズ調節機能】
日々成長していく子供の身長。
その度に新しいスキーウェアを買うと大変な出費に…
そんな子供のスキーウェアに持ってこいの機能がサイズ調節機能です。
ジャケットの背中や脇の部分、パンツのポケットの内側などに袖や裾を短くするための紐(ドローコード)が付いていて、このひもを引くことで
サイズ調節ができます。
大体15cmぐらい調節できるものが多いので今の身長プラス15cmほど大きい物を購入して数年着るというのがおすすめです。
おすすめのブランド
- Phenix(フェニックス)
- Descent(デサント)
- ON・YO・NE(オンヨネ)
- The north face(ノースフェイス)
などのウインタースポーツメーカーの物が生地もしっかりしていて、耐水圧も高い物が多いです。
しかし、金額が高額なものが多いのも事実です。
今、主流の通信販売などで購入を考えている場合はお値段と同時に耐水圧もチェックして購入することをおすすめします。
あとは、上のようなブランドの型落ち商品などを探してみるのもよいでしょう。
機能性は変わらないのに旧モデルというだけで安くなっている物も多くありますので、旧モデル狙いで探すとお値打ちな商品がGETできるかも。
ジュニアPhenix一覧へ ジュニアDescent一覧へ ジュニアON・YO・NE一覧へ ジュニアThe north face一覧へ
タナベでしか買えない!コスパ最強スキーウェア
NNOUM スキーウェア ジュニア キッズ 120cm~160cm
防水性に優れた耐水圧10,000mmの生地と、ムレを軽減する透湿性10,000gのスキーウェアです。
袖口にハンドカフを搭載。
EVOL スキーウェア ジュニア キッズ 120cm~160cm
袖丈と股下丈はなんと約20cm縮めることができ、成長するお子様の体に対応することが可能です。
便利な機能1.【パウダーガード】
パウダーガードとは、ジャケットの裾の内側などが二重になっていて、転倒時などに雪の侵入を防いでくれます。
小さいお子様は、雪をみると雪の中に入っていきたくなります。
転んだり、雪の中に入っていってじわじわとインナーが濡れてくると不快なのと同時に体が冷える可能性もあります。
だからと言って雪の中には入らないようにするのは難しいですよね?
思いっきり安心して遊んでもらいたい!そんな方にはパウダーガードの付いたウェアを選ぶのがベターです。
便利な機能2.【再帰反射材】
視認性の良い目立つ色のスキーウェアがベターですが、好みの色でないこともあると思います。
一面白銀世界の雪の中で、景色と同化するような色のウェアを着ていると、迷子になったり、突っ込まれたりする危険性もあります。
ナイターなどの暗いところや視界の悪い中でスキーヤー、スノーボーダーに注意喚起できるのが【再帰反射材】です。
以上、おすすめの子供のウェアについてでした。
ワンシーズンに1度しか行かないスキーでも2シーズン使えるようなサイズを選んだりすれば、レンタルをするよりは結果的にリーズナブルだったり、
かわいいカラーも選べます。
価格だけではなく、機能面もきっちり選んで子供と自然に触れて楽しい思い出を作るために、しっかり希望に合うスキーウェアを選びましょう。