松岡手袋 2025-2026 スキーグローブ 新モデル紹介:技術と経験が織りなす、至高のフィット感。

松岡手袋の2025-2026シーズン最新スキーグローブが登場!
長年培われた技術と経験を基に、細部にまでこだわり抜いた注目のラインナップをご紹介!
各モデルの特徴や機能、昨シーズンからの変更点などを詳しく解説します。

ESK-2340R

ESK-2340R

2025-2026シーズンで3年目となるレーシンググローブ。
衝撃に強いやぎ革と手に馴染む牛革仕様。
握りやすく疲れにくい「ErgoGrip」立体型採用した、4フィンガータイプです。

全体が黒色だったデザインから、グリーンステッチを増やし、レーシング感を強調したデザインに変更されています。
また、昨年モデルに搭載されていた薄い中敷きのようなソフトパッドを廃止しました。

4本指の特殊な形状
人差し指と中指がくっついた形状で、舵取りをサポート。小指と薬指で力を入れやすい設計。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2430P

ESK-2430P

2024-2025シーズン登場したモデル。
3フィンガーで、操作性と保温性を両立したグローブです。
生産過程で発生する廃材を軽減する為に、廃棄革を組み合わせたパッチワークタイプのグローブ。
高級感あふれる牛革、やぎ革のミックス仕様。
また、サステナブルな取り組みの一環として、ペットボトルを再利用した、リサイクルポリエステルの使用。
ポリエステルだけでは寒いので、高機能中綿も合わせて使用しています。

2024-2025シーズンは左右同じデザインでしたが、2025-2026シーズンは左右もバラバラの完全ランダムデザインに変更されています。

パッチワークデザイン
暖色系と寒色系の2パターン。
完全ランダム
左右だけでなく、甲側も全てランダムなパッチワーク。
固定カラー
暖色系と寒色系それぞれに、左右同じカラーリングの固定A色が存在。手のひら側はランダム。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2330D

ESK-2330D

2023-2024シーズンに登場した変わり種のパッチワークモデル。
国産の牛革にデニム柄をプリントしたモデルです。
甲部分に設置の隠しポケットに小さなクロスが入っており、ゴーグル拭きなどに使用できます。
このポケットは、開いて使用すればベンチレーションのような働きもします。
また、リフト券などの小物も収納できます。

サイズ感や機能に変更はなく、2025-2026シーズンはライトデニムとデニムをミックスしたミックスカラーが登場。

デニムデザイン
国産の牛革を染色・型押しし、デニムの質感をこだわって再現。
ステッチ
レインボーステッチとブラウンステッチの2種類。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2150

ESK-2150

松岡手袋定番の5本指グローブ。
高級感あふれる牛革、やぎ革を使用。
握りやすく疲れにくい「ErgoGrip」立体型採用で、操作性と保温性を両立しています。

2025-2026シーズンはTBLUEを1年間限定で追加しています。 また、XXLサイズが追加されました。

カラー
CORK/BROWN
BLACK/NAVY
TBLUE/BLACK(限定)
サイズ展開
XS / S / M / L / XL に加えXXLを追加。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2130

ESK-2130

松岡手袋定番の3フィンガーグローブ。
高級感あふれる牛革、やぎ革を使用。
年月を重ね、手入れをしていくと、徐々に色が落ちてきますが、その風合いを楽しむことができるのが革手袋の魅力です。
クリームを塗ることで日焼けが抑えられたりという効果もありますので、メンテナンスをしていただけるとより長く楽しんでいただけます。

2025-2026シーズンはTBLUEを1年間限定で追加しています。
また、XXLサイズが追加されました。

カラー
CORK/BROWN
BLACK/NAVY
NAVY/ORANGE(限定)
TBLUE/BLACK(限定)
サイズ展開
XS / S / M / L / XL に加えXXLを追加。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2150 H DRY / ESK-2130 H DRY

ESK-2150 H DRY / ESK-2130 H DRY

Extreme Rideの5フィンガーと3フィンガーのシェルの内側に膜をはり、防水、防風機能を重視したH DRY内蔵モデル。
素材には摩擦に強いやぎ革使用し、握りやすく疲れにくい「ErgoGrip」立体型採用。
軽くて暖かい高機能中綿を使用しています。

使用初めは少し硬く感じる場合がありますが、使用するうちに手に馴染みます。
2024-2025シーズンは5本指モデルのみの展開でしたが、2025-2026シーズンは3本指モデルも追加されています。

H DRY
革の裏面に銀色のフィルムを圧着し、水の浸入をシャットアウト。
保温性向上
水分による冷えを防止し、グローブ内を暖かく保つ。
フィルム形状
5本指モデルには5本指の形、3本指モデルには3本指の形のフィルムを使用。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2131

ESK-2131

松岡手袋で一番スタンダードな3フィンガーモデルです。
摩擦に強い山羊革のグローブで、長く使っていただけます。

2025-2026シーズンは新たにブルーが追加されました。
また、XXSとXXLサイズを追加し、より多くの方に使っていただけるようになりました。

カラー
CORK
BLACK
T・BLUE(限定)
サイズ展開
XS / S / M / L / XL に加えXXSとXXLを追加。
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ

ESK-2350A

ESK-2350A

2023-2024シーズンに登場したオールシーズンモデル。
人気モデルのESK-2150 をモチーフに作られています。

手首の長さが気になる方は折って使用していただくと、より締まりが良くなり空気や雪が入りにくくなります。
松岡手袋が好きな方が、よりその革の質感を楽しんでいただけるよう作られたモデルです。

2025-2026シーズン限定でBANANA/CREAM、TBLUE/BLACKが追加されています。

薄手
中綿なしで、春スキーなどに最適。
カラー
CORK/BROWN
BANANA/CREAM(限定)
TBLUE/BLACK (限定)
付属品
メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

ESK-2230

ESK-2230

高級感あふれる牛革、やぎ革仕様の3フィンガーグローブ。
寒さが苦手な方に人気です。
インナーが着脱でき、手首のところで締められるパイプスコッチとなっています。
深めにはめていただくと、より空気が入って中が暖かく保てます。

カラーは定番の「CORK/BROWN」「BLACK/NAVY」に2025-2026限定の「TBLUE/BLACK」を加えた3色展開です。

カラー
CORK/BROWN
BLACK/NAVY
TBLUE/BLACK (限定)
付属品
ハンドストラップ/メッシュバッグ/お手入れ用ミニブラシ

OMT-2201

OMT-2201

100%ポリエステルの折り畳みポケット付オーバーミトン。
水に弱い本革グローブを保護するだけでなく、湿気による冷えを防ぎ保温性を保ちます。
薄くてコンパクトに収納できるので、ポケットなどに入れて持ち運び、必要な時に取り出して使用できます。

2025-2026シーズンはカラーを黒から視認性の高いオレンジに変更。
ロゴ部分も反射素材に変更されています。

オーバーミトンのため、インナーグローブを装着することを想定し、若干大きめの作りになっています。
サイズを選ぶ際はご自分のグローブと同じサイズをお選びください。

反射プリント
視認性を向上させる反射プリントを採用。
収納ポケット
片手のみに収納ポケットを追加。
フック
ウェアなどに引っ掛けられるフック付き。

ING-501

ING-501

2025-2026シーズン新登場のインナーグローブ。
手の甲には黒地に松岡手袋のロゴ、手のひら部分はベージュのデザインになっています。
グローブ内の温度調整ができ、すぐに洗濯できるので清潔に保つことができます。
タッチパネル対応。

デザイン
ツートンカラー/シルクプリントで松岡のロゴをモノグラム調にプリント。

松岡手袋の立体裁断

エルゴグリップ

松岡手袋は「ErgoGrip(エルゴグリップ)」という特許技術を用いて、人の手の自然なカタチにあった、手にフィットするグローブを生み出しています。
松岡手袋の特許技術「ErgoGrip(エルゴグリップ)」は、ヨーロッパ・アメリカ・アジアで国際特許も取得している技術です。
作業工程が普通の手袋の3割程多く、ミシンを力いっぱい踏んで縫うことができないため、製造にはかなりの手間がかかっています。

「ErgoGrip」の特徴は、指の関節で縫製している点です。
二面構造で「マチ」がなく、曲げる部分にできるしわを楕円形に切り抜いてつなぐことにより、手のひら側に指が少し曲がった形に最も力を抜いた自然な状態の指に合わせ、湾曲(わんきょく)した形状に設計しています。

縫い合わせることで、親指・人差し指・中指・薬指・小指・手のひらを曲げた時に出るシワを無くすことができます。
ステッチ部分は握り込んだ時には指の関節の部分で埋没するので、糸が切れたり破れたりすることはありません。
両手を合わせて110〜120ほどのパーツを縫い合わせ、手の形状に近い状態のグローブを作り出しています。

また、通常のグローブは着用中に指先部分にねじれができてしまうとこの縫い目が指に当たってしまったり、握った時にストレスになるというデメリットがありましたが、「ErgoGrip」指の側面に縦の縫い目がないので、握った時の違和感がなく綺麗に握ることが出来ます。

松岡手袋の全てのグローブに「ErgoGrip」が備わっています。

松岡手袋のグローブは、手の平や指の自然な曲がりを再現しているので、購入の際はご自分にピッタリなサイズの物を選んで頂きたいです。
たくさんの人の手を見て平均的な作りにはなっていますが、ある程度、自分の手に合ったサイズの物を選べば、その日から手に馴染む使い心地になります。

まとめ

松岡手袋の2025-2026モデルは、長年の経験と技術を結集し、更なる進化を遂げました。
定番モデルの機能性向上に加え、新しいデザインや素材を取り入れた意欲的なラインナップとなっています。
ぜひ、店頭で手に取って、そのフィット感と品質を体感してください。

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