REXXAM（レクザム）ブーツ2022-2023モデルをご紹介！

R-EVO S【スリム】

22-23シーズンはR-EVO Sシリーズが改良、バージョンアップされ、カラーもサファイアブルーに変更されました。
R-EVO Sシリーズは、ニュースリムラストシステムを採用した、「さらに深く、スピードの限界へ挑戦」「もっと早く、もっとスムーズに、もっと鋭く」をテーマに掲げるシリーズです。

22-23モデルR-EVO Sシリーズは、ロアシェルのインサイド側の部分のシェルが1mm厚くなり、元々95mmベースだったラスト幅【横幅】が94mmになりました。
インサイド側の肉厚が増したことにより、足・インナー・シェルの一体感と剛性がアップし、外スキーへの荷重をより効率的に行う事ができます。
深い内径角度を安定した状態でキープする事が可能になりました。

21-22モデルR-EVO Sブーツは足裏で立つ感覚・捉える感覚が得られやすい反面、エッジが効きすぎて最後までターン（山回り）してしましまいがちになるというデメリットがありました。
22-23モデルR-EVO Sは足の中心線をこれまでより1mm外側に置くことで、よりスムーズにターン前半にスキー板を外へ出して、捉えてからは逃さずに板を走らせることができ、スムーズに抜けて次のターンへと繋げられるように変化した事が大きなポイントです。

R-EVO M【ミディアム】

22-23モデルR-EVO Mブーツは基本的には継続モデルになりますが、デザインの一部を変更してニューモデル扱いとしています。
シェルやインナーは基本的に全て継続になっていますが、R-EVO 100Mだけはこれまでの硬めの「Hインナー」から、柔らかく熱成型が可能な「Sインナー」へと変更されています。
R-EVO Sブーツより履きやすく、ラスト幅【横幅】も少し広めですので、足幅、ボリュームがある方はスリムよりミディアムをお勧めします。

R-EVO Plus

基本的には21-22シーズンと同じカラー展開で、中身も同じなのでデザインのみの変更です。
軽量なアッパーカフとロアシェルには柔軟性と反発性に富むハイブリット樹脂を採用した事で快適な履き心地を提供します。
また、22-23シーズンはフレックス80の品番がなくなり、新たにR-EVO Plus LADYとして展開しています。

R-EVO Plus LADY

RーEVO Plus 80に代わる新たな品番として登場したモデルです。
フレックス70の柔らかい品番も用意されています。

REXXAM TRADITIONAL

MAX Wideシリーズのデザインを変更し、新たに登場したRT（REXXAM TRADITIONAL）シリーズ。
オールラウンドモデルブーツでラスト幅【横幅】が広いので、足の横幅が広い方、ボリュームがある方で、1日快適に滑りたい、楽に滑りたい方にお勧めするモデルです。

XX-LIMITED

堀島行真選手が使用している XX-LIMITEDはデザインは同じだがR-EVO Sシリーズ同様にスリムラストが変更された新しい金型での販売になる。
そのほかのXX-8.0・XX-7.0・LIVEシリーズは継続になっている。