【スキー】暑くても手軽にスキーの練習!インラインスケートのコツを紹介!【入門編】

暑い時期もスキーの練習をしたいと感じていませんか?
確かにシーズンオフなどスキーを行う機会には限りがあります。
スキーの練習をしたい方におすすめしたいのがインラインスケート。
暑い時期もスキーの練習をしたい方のためにインラインスケートの基本的な動作について解説します!

暑い時期はインラインスケートでトレーニング

暑い時期でスキーの練習ができない場合、インラインスケートを行うことをおすすめします。
用意する道具はインラインスケート・身体を保護するためのプロテクター・ヘルメットの3品。

インラインスケートの種類

インラインスケートはフィットネスタイプ・アグレッシブタイプ・レーシングタイプ・その他の4種類に分けられます。
その内、スキーの練習で用いられるのはフィットネスタイプです。
フィットネスタイプの中でもハードタイプとソフトタイプの2つの硬さが存在しており、ハードタイプでスキーの練習を行うことになります。

立ち方の練習

立ち方の大きな流れは以下の通りです。
片足を立てる・立てた足の膝に両手を添える・片足で踏ん張って立つ。
練習を行う前に動画で一通りの流れを確認してから行いましょう。

立つ姿勢の練習

立つ時の姿勢もスキーを行う上で意識する必要があります。
八の字で立つのが基本。
傾斜のある場所でつま先を真っ直ぐ向けてしまうと勝手に進んでしまいます。

進み方の練習

八の字のままガニ股で歩くのがコツ。

上半身のポジション

手を前もしくは膝に手を添えて滑る練習を行いましょう。
インラインスケートは後ろに転びやすく、上半身を前にキープすることが大事。

転び方の練習

転ぶ際はプロテクターを活用します。
体を後ろに手をつくと危険なため、前に転ぶのがコツです。
後ろに転ぶと骨折などのケガが発生するかもしれません。
膝をしっかりついて、手のひらで地面を受けるようにするのがポイント。
その際、指を折り曲げないようにします。
座りたい時はお尻を一気に落としましょう。

止まり方の練習

止まる際はつま先を閉じた八の字の状態にし、内股でステップを踏みながら停止するのがポイントです。
ステップをしないまま停止してしまうと、つま先をぶつけてしまう可能性があります。

スピードを出す練習

インラインスケートでスキーの練習を行う際、スピードを出すことが重要になってきます。
後ろ足をしっかり蹴り出すのがスピードを出す際のコツ。
もちろん、スピードの出し過ぎには注意しないといけません。

シーズンオフでもスキーの感覚をキープし続けられるかどうかは皆さん次第です。
イメージトレーニングなども良いですが、インラインスケートでスキーの感覚をできる限りキープするようにしましょう。
練習する際は周囲に人がいないかなども確認し、ケガなどのトラブルを避けたいところ。 インラインスケートはスキーで行う立ち方や転び方を練習するのにうってつけのスポーツです。

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