公開日:2020年9月16日 更新日:2024年3月7日
スキーブーツを超簡単に履く方法を教えちゃいます!楽に履いてスキーを思い切り楽しみましょう!
スキーを楽しむ際に欠かせないスキーブーツ。
人によってはスキーブーツを上手く履けないと悩んでいませんか?
今回はスキーを楽しみたい方のためにスキーブーツを楽に履く方法について解説します。
初心者の方は是非一度チェックしてください!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
スキーブーツに合った靴下を履く
スキーブーツを楽に履くためには靴下選びをしっかり行わないといけません。
膝下までの長いソックスやスキー用靴下がおすすめです。
スキーブーツは長さがあるため、くるぶしソックスは避けておきたいところ。
スキーブーツのバックルを全て外す
スキーブーツを履く前にバックルを全て外しましょう。
バックルはブーツの留め具を指します。
ベルトが付いている場合、ベルトも外す必要があります。
スキーブーツを履く時の姿勢になる
スキーブーツを履く際、座ったままだと窮屈で履きにくいです。
スキーブーツを履く時の姿勢になる
スキーブーツを履く際、座ったままだと窮屈で履きにくいです。
立ったまま履くようにしましょう。
スキーブーツを履く
インナーブーツのタング部分とインナーブーツ内側を斜め前方向に広げ、足を滑らせるように入れましょう。インナーブーツを広げることで足首回りが広くなるため、足が入りやすくなります。
スキーブーツをフィットさせる
まずはかかとをつき、指先にずれていた足をかかと側にフィットさせます。次にインナーブーツのかかと側を持ち、反対の手でブーツを抑えた状態でインナーブーツの紐を上げましょう。
インナーブーツが動き、かかと側にしわが整います。
タングをブーツの中に押しながらバックルを締めていきます。
最初からキツく締めなくても大丈夫です。
締めていくほど巻き込みが良くなるので、キツく締めた部分も全て締め終わった後に緩くなることがあります。
緩い部分は少しずつ増し締めしていきます。
スキーブーツをフィットさせる際、タングの位置がずれないようにするのがポイント。
バックルは下の方が締めやすいです。
また、インナーブーツの中にスキーウェアが入らないようにして足を傷めないようにしましょう。
最後にパワーベルトをタング部分に掛かる位置で締めて終わりです。
スキーブーツを履く際のポイント
スキーブーツは運動をするとだんだん緩くなります。半日滑ったら、スキーブーツを締め直すことをおすすめします。
バックルを締める強さは足首周り・アキレス腱周りは緩くない方が良いです。
足首周り・アキレス腱周りのバックルが緩いままだと、かかとが浮いて不安定になります。
キツく締めるのが苦手な場合、2・3個目のバックルだけでもしっかり締めておきたいところ。
全体を強く締めすぎると、神経を圧迫してしまいます。
足の痺れやうっ血の原因になるので注意しないといけません。
しっかり締めても締め足りない場合はスキーブーツのサイズをチェックし、自分の足に合ったスキーブーツを選び直す必要があります。
インソールの使用
よりスキーブーツのフィット感を高めたい場合、インソールの使用をおすすめします。
フィット感を増すと、履き心地が良くなるからです。