【スキー】ゴーグルレンズの正しいお手入れ方法!便利なアイテムも大紹介!
スキーを行う上で欠かせないゴーグル。
皆さんはゴーグルレンズの手入れをどのようにおこなっていますか?
手入れを怠ると、視界を確保できずケガなどに繋がる恐れがあるため、ゴーグルのお手入れはとても重要です!
今回はゴーグルレンズの手入れ方法を紹介していきます。
目次(該当のシーンへ遷移します!)
ゴーグルレンズを手入れする際のポイント
基本的にはゴーグルレンズを外さずにクリーニングしても大丈夫です。
細かく掃除したい場合、ゴーグルレンズを取り外して掃除しましょう。
ゴーグルレンズの手入れ方法
まずはゴーグルレンズを拭いていきます。
ゴーグルレンズは繊細なため、ティッシュや衣服で拭くと傷つく恐れがあります。
特に、ミラーレンズは傷が目立ちやすくなってしまうため、ゴーグルレンズの手入れを行う際にはゴーグルクロスを用いましょう。
ティッシュを使用する場合はレンズについた水分を拭き取る程度にしましょう。
衣服で拭くのもNGです。
ゴーグルクロスをゴーグルレンズにつけたら、こすらず面で押すようにしましょう。
全体的に回しながら、ゴーグルレンズを拭いていきます。
気になる部分は優しく何度も拭くのが大切です。
力をかけ過ぎると、ゴーグルレンズを傷めてしまいます。
ゴーグルレンズの内側はコーティングなどが施されており、よりデリケートに出来ています。
なるべく触るのは避け、汚れが気になる場合のみ、クロスで軽く拭き取るようしましょう。
普段からなるべくゴーグルレンズの内側を汚さないように注意しましょう。
ゴーグルレンズに頑固な汚れがある場合
湿らせた布や生地でゴーグルレンズを湿らせた後に、乾いたクロスで頑固な汚れを拭き取りましょう。
また、春先などの黄砂を含んだ雪や、塩を含んだ雪がゴーグルについてしまうと、レンズの上に結晶が付いた状態になります。
こうした結晶などの異物がある状態でクロスで拭き取ると、どうしても傷がついてしまいます。
結晶がついてしまった場合は、表面だけ水で丁寧に流し、ゴーグルクロスで結晶を拭き取るようにしましょう。
その際、内側のレンズに水がつかないように気をつけましょう。
水で洗う際の注意点
スキーのゴーグルレンズはダブルレンズが主流で、隙間に緩衝材を入れて2枚のレンズを貼り合わせている物が多いです。
レンズとレンズの間に水が入ってしまうと、雲るレンズになり、レンズの取り替えが必要になってしまいます。
レンズを守るため、水での丸洗いはNGです。
曇りが改善しない場合
手入れをしても曇りが取れないと感じた場合は曇り止めの使用がおすすめです。
曇り止めはスプレータイプと霧吹きタイプの2種類。
曇り止めをゴーグルレンズにかけ、付属のクロスで伸ばすだけで曇り止めの効果があります。
SMITH SNOW ERASER
SMITH SNOW ERASERはスポンジとセーム革が一体になっています。
スポンジ面でゴーグルレンズについた水滴を拭き取り、セーム革で綺麗に仕上げることができます。
-
SMITH SNOW ERASER(在庫切れの場合もございます。)
商品ページでCHECK!
ゴーグルレンズは繊細なため、手入れをする際は注意が必要です。
手入れの仕方次第では、ゴーグルレンズを傷つけてしまうかもしれません。
普段からスキーゴーグルを丁寧に扱うようにしましょう!
-
スキーゴーグル一覧商品が気になった方は一度商品ページをクリックしてください。
商品ページでCHECK!