【スキー】絶対失敗しないジュニアスキー用品の選び方はコレ！

スキー板の長さが重要

スキー板を選ぶ際、身長より-10cm～15cm程のスキー板を選ぶのが基本。
長過ぎると、子供が上手く扱えない可能性があるからです。
ジュニアスキーは大人のスキー板に比べて種類がありません。
カービングスキーの設計が大半です。
ちなみにジュニアスキーで一番短い長さは67cm。
後はスキー板のデザインも選ぶ決め手になります。

ブーツの大きさが重要

子供は成長が早いからといって大き過ぎるブーツを履くと、ケガや靴擦れに繋がるので注意しないといけません。
実寸の足の長さ＋2cm以内で合わせるのが基本。

中敷きパッドやインソールで調整するのも大事

ブーツが大きい場合、中敷きパッドやインソールを使って着圧を上げる必要があります。
スキー上達を意識しているなら、インソールがおすすめです。
インソールを入れることで操作性や安定性が良くなるのが理由に挙げられます。

レベルに合わせてバックルの数を増やしましょう

後、ブーツの留め金部分であるバックルもチェックすることが大事。
ジュニアブーツの場合は1バックル・2バックル・3バックル・4バックルの計4パターン存在します。
スキーレベルに合わせ、バックルの数を増やしていきましょう。
バックルの数が多いと、フレックス（シェル硬度）がその分硬くなります。
フレックス（シェル硬度）の硬さを求める理由はスキーの動作を安定して行うためです。

ジュニアスキー用品は子供の身長や足の大きさはもちろん、レベルに合わせて選ぶのが基本。
合わないスキー板やブーツを選んでしまうと、ケガの恐れがあります。
子供と一緒にスキーを満喫してください！