【体幹トレ】ビクトリー西上が熱血指導!股関節の柔軟性と体幹強化でスキー上達!
滑りを良くするためには、道具だけでなく、体も鍛える必要があります。
「でもどこを鍛えたら良いか分からない!」という方必見!今回は股関節と体幹のトレーニングについて紹介します。
目次(該当のシーンへ遷移します!)
外傾
外傾は外スキーをしっかり踏むための動き。
外肩と外腰を近づけることで外スキーに荷重を乗せます。
真っ直ぐ立った状態で片足を挙げる運動
両足で立った状態で右足を外側に開くようにして浮かせます。
浮かしたら、右足を引き上げましょう。
肩のラインは地面と平行にし、股関節を近づけていくのがポイント。
上半身をなるべく動かさないようにします。
右足5回行ったら、5秒静止。
左足5回行ったら、5秒静止しましょう。
これを連続で行います。
真っ直ぐ立った状態で足を前に挙げる運動
先ほどと同じように足は肩幅に開き、片方の足をまっすぐ前に挙げて下ろす運動です。
上半身を真っ直ぐにした状態で行うようにしましょう。上半身を反らしたり、ひきつけるのはNGです。
斜面変化やコブ斜面で足を引き付ける動きが重要です。
また、足を前に動かすだけでなく、キープする動きも求められます。
右足5回行ったら、5秒静止。
左足5回行ったら、5秒静止します。
これを連続で行いましょう。
上半身を固定した状態で股関節をねじる運動
上半身を固定して、右足を左斜め前に動かしましょう。
股関節から動かすのがポイントです。
横の動きと前後の動きを組み合わせることで斜めの動きになります。
ショートターンを行う際に重要です。
あらゆる斜面に対応するためにも斜めの動きをしっかりと身に付けておきましょう。
右足5回行ったら、5秒静止。
左足5回行ったら、5秒静止します。
これを連続で行います。
条件を変えるのもポイント
足元が不安定な状態でトレーニングを行うのもおすすめ。
布団やベッドの上などでもトレーニングが行えます。
その際、バランスを崩してケガの無いようにしましょう。
リスク管理もスキーを行う上で重要です。
スキーのパフォーマンスを伸ばすためには、普段から体を鍛えておきましょう。
動画を参考にしつつ、今日からトレーニングを初めてみませんか?
スキーについて分からないことがあれば、お気軽にタナベスポーツオンラインにお問い合わせください!