公開日:2020年9月9日 更新日:2024年3月7日
【スキー】板のチューンナップで滑りが激変!やらないと損!【前編】
同じスキー板で滑り続けていく中で滑りがイマイチだと感じていませんか?
滑りにくさの原因はいろいろありますが、スキー板の状態は最低限チェックしたいところです。
今回はスキー板のチューンナップについて話していくので、一度参考にしてください!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
チューンナップとは
チューンナップはスキー板の傷を埋めたり、修理するのに加え、歪みを綺麗に直して滑りやすくすること。
その他にも、スキー板のエッジの調整を行って操作性を高めたりします。
滑走面の傷を綺麗にすることから始まる
まず最初に、サンディングマシンで傷ついたスキー板の滑走面を削り、綺麗に直すところから始めていきます。
サンディングマシンはサンドペーパーを回す機械でスキー板のチューンナップに欠かせません。
平らになっているかどうかをチェック
滑走面とエッジを削ったら、滑走面が平らになっているかどうかチェック。
その際、どこに傷があるかも確認します。
滑走面を再び削る
スキー板の滑走面を一度削るだけでは終わりません。
サンドペーパーの粗さを変え、スキー板の滑走面を何度も削ります。
スキー板の傷や歪みは滑り心地を大きく左右します。
チューンナップは競技だけでなく、スキーをカジュアルに楽しむ上でも重要なことです。
気になる傷や歪みを見つけた際は一度プロに手持ちのスキー板を診てもらってはいかがでしょうか?