【スキー】プロのチューンナップを見よ!ストラクチャーについても詳しく解説!

愛用のスキー板の手入れを普段どのように行っていますか?
スキー板の状態や手入れの仕方が滑りやすさに大きく関わってきます!
プロが行うスキー板のチューンナップについて解説していくので、是非一度参考にしてください!

ストーン仕上げとは

ストーンと呼ばれる研磨用の石でスキー板を削っていきます。
ビンディングが機械に当たらないようにするためにブリッジを付けるのがポイントです。
研磨石の左側で滑走面をつるつるに仕上げたら、研磨石の右側で滑走面にストラクチャー(模様)を入れます。
ちなみにストーン仕上げに用いる機械は高級外車が何台も購入できる程の値段です。

ストラクチャーに関するポイント

ストラクチャーは種目やレベルに応じて模様の深さやデザインを変更することが可能。
深さやデザインによって滑りやすさが大きく変わってきます。
一体どのようなシチュエーションで滑るのかをハッキリさせないといけません。
ストラクチャーの種類は多岐に渡るため、特徴などを知っておくことをおすすめします。

チューンナップメニューに関するポイント

手持ちのスキー板をプロにチューンナップしてもらう際、チューンナップメニューの内容をチェックすることが大切。
メニューによってはストラクチャーを選べる・選べないなどが変わってきます。
メンテナンスに掛けられる予算と相談しつつ、チューンナップメニューを選びましょう。
また、オプションを追加する際は何が必要かを一度整理することをおすすめします。

スキー板のチューンナップはただ単にデザインを良くするだけでなく、滑りやすさを出すために重要な作業です。
チューンナップに用いる機械は想像以上の金額のため、プロに頼る必要があります。
チューンナップメニューを細かくチェックし、自分に合ったメニューを選択しましょう。

チューンナップメニュー一覧へはこちら

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