【スキー】注目の「K2ブーツ」NEWモデルをメーカーさんが解説!

スキーのパフォーマンスを左右するスキーブーツ。
皆さんは一体どのようなスキーブーツを愛用していますか?
K2ブーツから魅力的なブーツが発売されています。
今回はスキーブーツを探している方のためにK2ブーツの2020‐2021年モデルについて解説します!

K2ブーツの分類

K2ブーツはMINDBENDERシリーズ・RECONシリーズ・B.F.C.シリーズの計3つのタイプに分かれています。
それぞれの特徴を知り、自分の目的に合ったスキーブーツを選ぶことが大切です。
履きやすさを重視しているならB.F.C.シリーズといった感じでどのブーツを選ぶかは皆さん次第。

MINDBENDERシリーズ

MINDBENDERシリーズはゲレンデだけでなく、バックカントリーやパウダーなど、山を楽しむ方に適したスキーブーツです。
メンズモデルのフレックスは130・120・100の計3種類存在します。
レディースモデルのフレックスは90です。

最大の特徴はウォークモードと呼ばれる機能。
ブーツの背面レバーを上げてブーツの前傾角度を大きくすることで歩きやすくなります。
スキー場への行き来はもちろん、斜面を上がる時や階段の上り下りが楽になるので気になる方は一度履いてみてはいかがでしょうか?
また、グリップウォールソールが使われているのもポイント。
滑りにくく、すり減っても交換できるのが特徴です。

パワーベルト部分に取手が付いており、脱ぐのが楽なのも魅力的。
その他には、第3・第4バックルは歩く際に可動域が広くなるような構造になっているのも特徴に挙げられます。
インナーブーツが軽量かつ温かいのもポイントです。
熱成形ができるので、自分の足に合った一足になります。
後はピンタイプのビンディングが装着可能な点も購入する前に押さえておきたいです。

RECONシリーズ

RECONシリーズ

RECONシリーズはゲレンデ快適なスキーを楽しみたい方向けのスキーブーツ。
軽くて温かいのに加え、操作性が良い点が特徴に挙げられます。
26.5㎝で1,650gと指1本で持てる軽さです。
ロアシェルの黒い部分とグレーの部分、アッパーシェルの濃いグレー部分で違う硬さの素材を使用しています。

フレックスはPro・130・120・100の全4種類。
一番履きやすいのはフレックス100のタイプです。

また、一般的なリベット止めをしていないのもポイント。
硬いTPUの素材を使用することで軽量化を実現しています。
ロアシェルとアッパーシェルの余分なねじれが生じにくくなるのに加え、足を入れた際に膝が素直に真っ直ぐ入るのも硬いTPUの素材を使用するメリットです。

グリップウォールソールを使用しているため、歩きやすさを実現しています。
普通のソールを希望している方は別売りのパーツを購入する必要があります。

スキーブーツは履いた時の感触をチェックし、自分に合った一足を見つけることが大事です。
K2のブーツは魅力的な物が多いので、気になる方は一度店頭で試着をしてみてください。
自分に合ったスキーブーツを履いて思い切りスキーを楽しんでください!

K2ブーツはこちら

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