【社長の足形に石膏⁉】最高級スキーブーツにカスタマイズ!【インソール編】
スキーブーツのカスタマイズを行う上でインソールが重要になってきます。
インソール次第で滑りに大きな差が生じます。
今回はインソールの作成について解説するので、気になる方はチェックしてください!
目次(該当のシーンへ遷移します!)
インソールを作成する際のポイント
インソールを作成する際、立方骨を支持することが重要です。
遊びのスペースを確保し、滑りやすさを出します。
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足跡を削る
まずは足跡を優しく削っていきます。
足のアーチに遊びができれば完了です。
石膏を流す
石膏に水を入れ、少し置いてから混ぜます。
だまにならないようにすることが重要です。
十分混ざったら、足形に入れて固まるまで待ちます。
待ち時間は約2、3日。
石膏を削る
石膏を枠から外し、足形を取り出します。
微調整するためにマーキングを行うのがポイント。
マーキングした部分を削り、形を整えます。
ワイヤーブラシで滑らかにします。
インソールの成型
インソールのベースを足形に圧着させる際、補強材をかかとの周りに貼るのがポイント。
その後、インソールを温めて補強材を圧着させます。
圧着させたインソールが冷え固まったら、ポスティング素材を貼ります。
貼る位置にマーキングを行うのが失敗しないコツ。
インソール専用のボンドを塗った後、オーブンで温めて圧着させたら完了です。
ボンドは完全に乾かさないといけません。
乾いたら、インソールの形にカット。
マーキング線をつけるのがポイントです。
細かい調整は削りながら行います。
インソールはスキー以外のスポーツでも用いられる重要なアイテム。
ちなみに、スキー用のインソールはウォーキングやランニングには適していません。
用途に合わせてインソールを作ることが大切です。
スキーブーツに関する悩みを抱えている方はタナベスポーツオンラインに一度相談してはいかがでしょうか?
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