SMITH(スミス)ヘルメット2023-2024シーズンの特徴をモデル別にご紹介!
2023-2024シーズンののSMITHヘルメットも、頭部へのダメージを吸収するハニカム構造のKoroyd(コロイド)や頭部を守る「MIPS」を搭載したラインナップになっています。
Koroydについて
衝撃を吸収するハニカム構造のKoroydは48%ダメージを軽減することができます。
航空宇宙工学の高度なエンジニアリングから開発されたコロイドパネルは、一つ一つ寸分の狂いもないポリマーのチューブから構成させています。
ヘルメットに衝撃が加えられたとき、コロイドパネルはその衝撃を吸収し、クラッシュすることで頭部へのダメージを極限まで減少させることができます。
また、コロイドは衝撃吸収だけでなく換気機能にも大きく貢献してくれます。
ハニカム構造の空間は外気の新鮮な空気を取り込み、逆にライダーの頭部から熱せられた空気を放出する構造になっています。
Icon/Counter
2022-2023シーズンからの継続のFIS対応ヘルメット。
スラロームで使用する際にはチンガードも付けることができます。
チンガードは手で簡単に着脱が可能で使いやすい設計になっています。
真横から見て頂いたら分かるように、上部が突出していない低重心のモデル。
レースの際も安心して、競技に集中して使用できるようになっています。
Survey
バイザータイプのヘルメット。
2022-2023シーズンもありましたが、2023-2024シーズンは新たに白が加わります。
ヘルメットはMissionというモデルをベースに使用しており、非常に軽いです。
頭部へのダメージを吸収するハニカム構造のKoroyd(コロイド)も入っているので、安全性に優れています。
また、MIPSも付いているので、安心して被って頂けるゴーグレスモデルになっています。
Nexus
SMITHのフラッグシップモデルです。
値段は6万円と高いのですが、非常に安全性能に優れています。
ベンチレーションの数も多く、使用しないときは蓋もできるようになっています。
ヘルメットの内部にはKoroyd(コロイド)が全面に張り巡らされており、安心して被って頂くことができます。
普通のEPSライナーよりも40%衝撃の吸収率が高く、転倒時に頭をしっかり守れます。
また、MIPも採用されおり、最も安全性に優れたモデルとなっています。
アジアンフィットとインターナショナルサイズがカラーリングによって異なります。
日本人の方には、アジアンフィットの方が頭の端の部分が広くなっていて被りやすくなっています。
インターナショナルとカラーが異なってしまいますが、2023-2024シーズンはアジアンフィットのラインナップも多くなっており、従来よりも選択肢が広がりました。
気に入ったカラーで、より安全性の高いものをお選びいただけます。
Vantage
長年、人気のあるモデル。
MATTE BLACKのみアジアンフィットです。
MATTE BIRCHとMATTE TERRAはインターナショナルサイズとなっています。
Level
新しいVantageのようなイメージで展開されているモデル。
Vantageに比べ、形がシャープに仕上がっています。
カウンターも変更されており、頭にフィットしやすいモデルに仕上がっています。
Mips採用で安全性能も高いモデルです。
Mission
SMITHの中で売れているモデル。
軽量かつ、MIPSとKoroyd(コロイド)を採用しており、安全性能も高くなっています。
価格のわりに安心して被って頂けるモデルです。
若い方からベテランまで対応しています。
特にシニアの方には、ヘルメットの軽さも重要になってきます。
Summit
バックカントリー用ヘルメット。
イヤーパッドは無いのですが、山を登る方を中心に考えて作られているため、ベンチレーションが30ヵ所についています。
また、Koroyd(コロイド)やMIPSの量も多く設置されており、安全にバックカントリーを楽しめるヘルメットに仕上がっています。
Code
Faceの発展版のようなモデル。
イヤーパッドがルーズにできています。
360°のBOAも付いているので、サイズ調整を行いやすいです。
軽くて安全性能の高いモデルに仕上がっています。
THE NORTH FACEコラボモデルも用意されています。
Glide Jr.
ジュニア用モデル。
カラーは4色です。
重心を低く作られているので、お子様の頭を保護すると同時に、被りやすく疲れにくいモデルとなっています。
サイズも余裕があるようにYouth Mediumサイズ(55-59cm)も用意されています。
サイズ調整をしながら、小さい時から小学校中学年くらいまで使えるモデルに仕上がっています。