【前編】誰にでもわかるスキー板のお手入れ方法！夏でも本番に備えてスキー板のメンテナンス・手入れを心掛けましょう！

夏はスキーをしないからスキー板を放置しようと考えていませんか？
手入れを日頃から行っているかどうかでスキー板の状態が大きく変わります。
スキー板のメンテナンスについて関心を持ってもらうために夏に行うスキー板の手入れについて解説します！

スキーバイスをテーブルに取り付ける

まずはスキーバイスをテーブルに取り付けましょう。
スキーバイスはスキー板を固定するための台です。
万力タイプを真ん中にセットするのがポイント。

商品はこちら

スキーバイスにスキー板を取り付ける

次にスキー板をスキーバイスに取り付けます。
ブレーキ用の輪ゴムでスキー板のブレーキを固定しましょう。
輪ゴムをしっかり引っ張るのがブレーキを固定する際のコツです。
ブレーキがそのままだと、アイロンをかける際に支障をきたします。

商品はこちら

スキー板のブラッシングを行う

スキー板の厚みのある部分を真ん中に設置した万力タイプに固定します。
ブロンズブラシを用いてブラッシングを行うのがポイント。
理由は汚れをしっかりと掻き出せるからです。
汚れがあると、ワックスを定着させる際に支障をきたします。
スキー板の縦方向に沿ってブラッシングを行い、汚れを落としていきます。

商品はこちら

アイロンやブラシが無い場合の代替案

アイロンやブラシが無い場合、リムーバーでスキー板についた汚れを落とすことが大切。
ただし、ワックスの代わりにならない点に注意しないといけません。
ティッシュや布にリムーバーをかけ、スキー板の滑走面の目に沿って拭いていきます。
深い溝については縦に拭いていくのがポイントです。

商品はこちら

スキー板の手入れは夏でも行わないといけません。
皆さんが思っている以上に汚れがついている可能性が高いです。
汚れがあると、ワックスが定着しにくいなどの問題が発生します。
最高の滑り心地を楽しむためにも日頃からスキー板の状態に目を向けてください。

チューンナップ用品一覧はこちら

▼後編はこちら▼