【23-24NEWモデル（ストックリー）】STOCKLIを知り尽くすスキーヤーによるNEWモデルスキー　試乗レビュー！

「STOCKLI（ストックリー）」NEWモデルスキー板！
しなやかさが代名詞ともいえるSTOCKLIの更に進化したパフォーマンスをアドバイザーや選手にご紹介頂きました！

紹介したスキー板

LASER WRT PRO

コメントSTOCLIアドバイザー　水落育美（元ナショナルデモンストレーター）

ワールドカップのパラレルスラローム用に作られたスキー板です。
持った感じはしっかりと重さがありますが、滑った感じはパラレルスラロームの細かいセッティングにも対応できるくらい機敏な動きをする、ミドルターンベースのスキーです。
サイドウォールがカーボンになっており、このカーボンが雪面抵抗を減らすことで、スムーズなターンの運びを実現しています。
STOCKLIの中でも最高級のモデルで、STOCKLIを代表するフラッグシップモデルとなっています。

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LASER SC

コメントSTOCLIアドバイザー　岡田利修（元ナショナルデモンストレーター）

カービング・小回りというイメージで滑ってきました。
元々はオールラウンド向けのスキー板で、スキッピング・パウダーなどのアクセスに強いスキー板ですが、カービングでも全く問題なく、切れよく滑ることができます。
状況・シチュエーションを問わず、アクセスからハードパック、整地されたバーンでもガンガンスピードを出して楽しく滑れるスキーだと思います。

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LASER GS

コメントSTOCLIライダー　水落亮太（元ナショナルデモンストレーター）

特にターン前半の捉えが、鋭いエッジングの中でやりやすくなっています。
昼頃の雪が緩んでいる状況で滑りましたが、その中でも非常に走りが感じられるスキーとなっています。
STOCKLIスキーの性能のしなやかさに加え、さらに鋭いグリップ感が感じられ、スキーの滑りも素晴らしいものになっています。

LASER CX

コメントSTOCLIアドバイザー　水落育美（元ナショナルデモンストレーター）

小回りベースのスキーのセカンドモデルです。
そのため、小回りは非常に機敏に動きます。
特徴としてはトップ部分のしなりが非常に柔らかく、ターン前半の使い方（ずらし幅・カービング）をトップ部分でコントロールできるスキーだと感じました。
しっかりスキーをたわませてトップから入れ込んでいくと、カービングもSTOCLIの良さである「しなやかさ」がより鋭いエッジングを導いてくれるので、非常に取り回しのしやすい一台だと思います。
１級や２級の検定を受ける方にもすごくおすすめのスキー板です。

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LASER SL

コメントREXXAM・STOCKLI選手　太田好美（第59回　全日本スキー技術専大会 18位）

私の印象としては、従来のものと比べて、ハードパックの所でも、板をとらえた後に叩かれることなく板が抜けてくれるという印象を受けました。
22-23モデルまでは板が抜けるところまで叩かれてしまう印象がありましたが、23-24モデルに変わってからはそうした不安もなく、安定して滑れる板になっていると思います。

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LASER SX

コメントSTOCLIライダー　水落亮太（元ナショナルデモンストレーター）

このスキーは中回りベースのオールラウンドスキーです。
特徴としては、テール部分が少しロッカー形状になっている点と、センター幅が少し広めになっている点です。
雪が緩んだり新雪等でも、柔らかい雪の中でしっかりスキーをずらしやすかったり、沈むことなく進んでくれるスキーです。
STOCKLIスキーの特徴であるしなやかさ「しなやかさ」はこのスキーでもしっかりでていますので、すごく安定してターン中もミスが少ないスキーになっています。

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