ファットスキーとは?
新雪など非圧雪斜面を滑りやすくするため、
スキー板のセンター幅が通常よりも太くなったものを言います。
ファットスキー選びではセンター幅や長さで迷われている方が多いのではないのでしょうか?
こちらのページではスキー初心者、ビギナーの方から中級者の方を対象に
分かりやすくファットスキーの選び方を解説していきます。
選び方のポイント スキー板が長く幅が広いほど浮力強く、深い雪でもスキーが沈まずに気持ちよく滑れますが、 長く幅が広いほど、まったりとした乗り味になってくるので、スキー場や使用目的に合った スキー板のサイズ・センター幅を選ぶことが重要になります。
■パウダーメインのスキー
- 腰まであるような新雪を滑る場合は、センター幅110~130mmくらいの太さがオススメ!
サイズは長いほど浮力が強く深い雪にも対応できますが、 障害物が多いスキー場やスキー操作に自信のない方は165cm~175cmくらいがオススメです。
障害物が少ないゲレンデやスキー操作に自信のある方は185cm以上のスキーがオススメです。
パウダー用スキー板はこちら
■パウダーと一般ゲレンデのスキー
- パウダーが好きだけど一般ゲレンデも滑る方にはセンター幅が90~110mmがオススメ!
サイズは長すぎると一般ゲレンデで使用する際に反応が鈍く、扱いづらいので身長+10cmくらいがオススメです。
パウダー&ゲレンデにおすすめの板はこちら
■一般ゲレンデメインのパウダースキー
- 一般ゲレンデがメインでコース脇の新雪などスキー場全部を楽しみたい方にはセンター幅80~90mmくらいがオススメ!
サイズは小回リ、大回り、パウダーとオールラウンドに扱うには、身長とおなじくらいから-10cm以内ほどがオススメです。
一般ゲレンデにおすすめの板はこちら