子供用のウェアでは、成長を考慮してサイズ調整が可能な商品もあります。
約20cmくらいの調整が可能です。
基本的には、デザイン重視でお子様のやる気を引き出してあげましょう。
ただ、できれば派手なウェアの方がスキー場では見つけやすいです。
景色と同化しそうな色は避けたほうがいいと思います。
■ ジュニアスキーウェア 耐水圧の選ぶ基準は?
耐水圧は、10,000mmあれば問題ありません。
5,000mmでも通常のスキー場であれば大丈夫ですが、雨の日や湿った雪だと違いがでてきます。
そんな日は滑らないと割り切っているのであれば、5,000mmでも問題ないです。
■ 滑る前には
スキーウェアを使用する前に、必ずお尻や膝等のよく雪に触れる部分には、撥水スプレーを噴射しておくことをオススメします。
これをするのとしないのとでは、大きな違いがでてきます。
■ あったほうが良いスキーウェアの機能は?
まずは、ウェア内への雪の浸入を防ぐスノーガード。
ジャケットにはパスケース・ICチップ入れが付いているほうが便利です。
(できれば腕についてるほうが良いです)
スキー場でリフト券ホルダーの販売もあるのですが、お子様だとトイレに行った時に落としたりする恐れがあります。
ウェアについているフードは、できれば着脱式が便利です。
■ スキーウェアの下には何を着させたらいいの?
上下にアンダーウェアの着用をオススメします。
発熱素材を使用したものも販売されており、ウェアの中に一枚着るだけでも暖かく、
重ね着をしなくて済むので動きの妨げを感じず元気いっぱいスキーを楽しむことができます。
お昼ごはんや休憩でセンターハウスでウェアを脱いだ際に、自分の好きなアンダーウェアなら楽しくなりそうですね。
■ オススメの寒さ対策は?
顔・首回りを完全防備するべし!
おでこと襟足が露出していると、体感温度がグンと下がってしまうのでしっかりカバーしましょう!
【帽子】
おでこから耳周りまですっぽり隠れるタイプがオススメ!
【ネックウォーマー】
上からすっぽり被れるものがオススメ!
■ 手袋は特に防水性の高いものを選ぶのがオススメ
手袋は防水に優れた素材を選びましょう。
厚手の手袋は、万が一転んだ時でもケガの防止になります。
小さな子どもさんは5本指よりミトンの方が装着しやすく
暖かいのでおすすめ!
紛失防止のためにグローブホルダーが付いてる商品もあります。ソリ、雪だるまや、雪合戦、かまくら作り等がメインであれば、2つ用意しておくと安心です。