ストック・ポールの選び方

スキー板のパフォーマンスを最大限に発揮するためにも
メンテナンスはとても大切です。


こちらのページではこれからスキーに行かれる方のために
ホットワックスの方法を解説していきます。

タナベスポーツ・ショッピングガイド




■ ホットワクシングの手順

STEP1スキー板・ビンディングについている雪や水はよく拭いておく。

簡単なホットワクシングの方法

タオルなどで板やビンディングに付着している雪や水などを拭き取ります。

STEP2作業台に板を固定する。

簡単なホットワクシングの方法

ブレーキはスキーバンド・輪ゴム等で固定しておくと作業がやりやすいです。

STEP3滑走面の汚れをリムーバーもしくはブラシで綺麗に取り除く

簡単なホットワクシングの方法

滑走面の汚れを落とさずにワックスを塗るのは汚れた車にそのままの状態でワックスを塗るようなものです。
滑走面の汚れ落としはリムーバーかブラッシングかどちらかで大丈夫です。両方する必要はありません。
リムーバーをスプレーし、ティッシュなどで軽くふき取ります

簡単なホットワクシングの方法

ブロンズブラシで滑走面の汚れを落とし、ぬれぶきんなどで軽くふき取ります。 ブラシはトップからテールへ向かってかけます

STEP4アイロンで固形ワックスを溶かし、板の滑走面にたらします。

簡単なホットワクシングの方法

アイロンにワックスを当てるとポタポタと、ワックスが溶けて落ちてきます。

STEP5固形ワックスをワクシングペーパーに染み込ませます。

簡単なホットワクシングの方法

アイロンにワクシングペーパーを貼り、その上から固形ワックスをワクシングペーパーに染み込ませます。

STEP6滑走面にたらしたワックスをアイロンでしっかりのばして塗ります。

簡単なホットワクシングの方法

スキー板に直接アイロンを当てると熱で痛めてしまうので必ずワクシングペーパーを使用して下さい。
同じ箇所に長くアイロンを当てると滑走面を痛めます。アイロンは絶えず動かしてください。 アイロンの温度はワックスが溶けるぐらいで。あまり高温にしなくても大丈夫です。

STEP7ワックスが常温で固まるまで置いておく。

簡単なホットワクシングの方法

寒い場所で急激に冷やさないようにしましょう。

STEP8スクレーパーでワックスを取り除く。

簡単なホットワクシングの方法

スクレーパーは板のトップからテールへ向かってかけます。

STEP9滑走面に残ったワックスをブラシで取り除く。

簡単なホットワクシングの方法

ナイロンブラシで滑走面に残ったワックスを取り除き、次に馬毛ブラシで滑走面にブラシがけをして仕上げます。

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