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布製グローブ
布製品グローブの特徴は保温性・耐久性に優れている点です。
ナイロンや革のグローブとは違い、始めから手になじむ柔らかさがあります。
価格帯は3,980~高価格のもので10,000円台となっております。
丸洗いできるなど、お手入れもしやすい為、はじめて購入されるグローブとしておすすめです。
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革製グローブ
より本格志向な方におすすめは革製品です。
耐久性に優れており、しっかりとした作りの為ほつれにくく、お手入れ次第で5年~10年も使えるともいわれています。
長く使用するほど自分の手になじみ、柔らかくなっていきます。
個人の慣れや好みもありますが、スキーのストックワークの際、滑り過ぎても滑らな過ぎてもよくありません。
そのため、革製のグローブの適度なグリップ感は安全面にも優れており、定評があります。
価格帯は革の種類にもよりますが、7,980~高価格20,000円台となります。
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レーシンググローブ
競技用のグローブの特徴はポールとの接触による手の損傷を防ぐ大小ありますが、プロテクターがついており、より安全面に優れているグローブとなります。
素材も豊富になり、GORE TEX®や撥水牛革など、高機能な素材が使われいるので撥水防水性・保温性・安全性が備わっております。
価格帯は8,000~と高めとなり30,000円台となります。
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グローブオイル
革製品(レザーグローブ)は、使用しているうちに革の油分が抜けて、乾いてヒビ割れし、ボロボロになってしまいます。
洗って、油分を補ってあげることが必要です。
グローブを両手に着用した状態で、ぬるま湯と石鹸で手を洗う要領でグローブを洗ったら陰干しします。
グローブにクロスでオイルを塗り込みます。この時、両手にグローブを着け、両手を擦り合わせると塗り込みやすいです。
スキーグローブに油分を補うには、スキーグローブ専用のオイルが最適です。(980~2,000円台)
オイルを塗布した後は、そのまますぐにしまってしまわずに、オイルが革に吸収されるまでは風通しのよい場所に置いておきましょう。
えば使うほど手に馴染む革製品ですから、定期的にメンテナンスして長持ちさせましょう。
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防水スプレー
防水スプレーの使い方はどれも簡単で、他のスプレーと同じように振りかけるだけで撥水効果が得られ布製品・革製品に水が染み込みにくくなり、雪の日でも濡れずに済み、快適にスキーを楽しむことができます。
用途が豊富で価格帯も1,000~3,000円台と低価格で撥水・防水力を手に入れる事ができます。
適当に選ばず革やスエードなどどの用途なのか、どのタイミングで使用し、どのような頻度でスプレーすればいいのかなど選び方が大切です。
万が一かけすぎたり用途が合っていない防水スプレーをかけてしまうとかえってデメリットになります。
インナーグローブ
いずれ揃えたい
スキーグローブの中に、重ねて装着するインナーグローブです。
防寒対策はもとより、グローブの着脱を簡単にしたり(汗や水分で内部が湿るとグローブが外しにくくなることがある)グローブ内部の汚れや臭いを防ぐ効果も期待できます。
価格帯は2,980~4,980円ですので1枚持っていると非常に便利です。
インナーグローブ自体は薄手で、速乾性に優れたポリエステル100%なのでグローブ内を快適に保てます。
撥水力のある素材の商品もあり、春スキーの時に使用することもできます。
オーバーグローブ
いずれ揃えたい
スキーグローブの外につける、防水シートを使用したグローブ。
防寒対策としても優秀で、雨や悪天候の時にも中のグローブが濡れるのを防いでくれるため、持ってると非常に便利です。
価格帯は5,980~15,000円台となります。
保温性の高いスキーグローブを単品で用意するのではなく、このように重ねる専用のグローブを用意するのもおススメです。
パスケース
揃えたい
スキーは、リフトやゴンドラに乗って、雪山に登ってから滑りを楽しむウィンタースポーツです。
リフトに乗る前には、その都度スキー場で販売しているリフト券を提示する必要がありますが、あらかじめリフト券ホルダー(パスケース)にリフト券を入れておき、スムーズに示すことができると便利。
リフト券の紛失を防ぐことにもつながります。
最近では、いろいろなタイプのリフト券専用ホルダーが販売されています。
価格帯は980~2,000円台となります。